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最後の秘境皇居の歩き方 /竹内正浩
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:竹内正浩
出版社名:小学館
発行年月:2019年10月
判型:四六判
ISBN:9784093887311
≪内容情報≫
古地図と独自資料で迫る、誰も知らない皇居
江戸城築城から約600年。
徳川将軍家の居城として、江戸文化の中心地として、明治維新の舞台として、太平洋戦争時の大本営として、戦後日本を見守る象徴として、皇居は日本の歴史の中心でした。
深いお濠と神秘的な森に囲まれた「日本最後の秘境」に、歴史探訪家の竹内正浩氏が迫ります。
本書では、皇居を5つの章「皇居東御苑」「皇居外苑(皇居前広場)」「宮殿・宮内庁(西の丸)」「吹上御苑」「北の丸」に分け、それぞれの建築物や遺構が持つ歴史や由来を解き明かします。さらに、まだ誰も目にしたことがない「皇居詳細地図」を収録。いくつかの建築物や遺構の存在や場所は、本邦初公開です。
天守台はもう2m高かった
中雀門の石垣の150年前の本丸火災の跡
徳川家は富士見櫓から花火を見物した
昭和天皇も「うるさい」と頭をかかえた午砲台跡
伏見櫓にあった血染めの畳
田安門と清水門の鬼瓦に残る葵の御紋
「たけ橋」ではなく「みたけ橋」になった深い理由
千鳥ヶ淵のベンチは高射機関砲座だった
――本書には、そんな皇居の秘密が満載です。
ぜひ本書を片手に皇居を歩いてみてください。
歴史の息吹がよりリアルに感じられるはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
平成から令和への御代がわりが行われた今年、まさに皇居を中心として歴史的なイベントが立て続けに行われます。
本書発売後の10月22日には、皇居・宮殿にて、即位礼正殿の儀が行われます。
それからの数日間で、宮殿では各国要人を招いての晩餐会(饗宴の儀)が催され、皇居周辺でパレード(祝賀御列の儀)も行われます。
11月14、15日には、東御苑に建てられた大嘗宮にて、皇位継承に伴う一世に一度の重要な祭礼である「大嘗祭」が執り行われます。
これほどまでに皇居が注目される機会はないのではないでしょうか。
都心に位置し、日本一有名な場所である皇居なのに、その高い知名度の割には、歴史をはじめ、発生した事件の数々、内部のさまざまな建築物や遺構について、知られていないことばかりです。
膨大な資料と、著者の深い知見で迫る、唯一無二の「皇居本」です。
「街歩き」ならぬ「皇居歩き」のお共として、壮大な歴史ドラマを感じるガイドとして、重厚な歴史資料本として、ぜひ本書を手に取ってください。
著者名:竹内正浩
出版社名:小学館
発行年月:2019年10月
判型:四六判
ISBN:9784093887311
≪内容情報≫
古地図と独自資料で迫る、誰も知らない皇居
江戸城築城から約600年。
徳川将軍家の居城として、江戸文化の中心地として、明治維新の舞台として、太平洋戦争時の大本営として、戦後日本を見守る象徴として、皇居は日本の歴史の中心でした。
深いお濠と神秘的な森に囲まれた「日本最後の秘境」に、歴史探訪家の竹内正浩氏が迫ります。
本書では、皇居を5つの章「皇居東御苑」「皇居外苑(皇居前広場)」「宮殿・宮内庁(西の丸)」「吹上御苑」「北の丸」に分け、それぞれの建築物や遺構が持つ歴史や由来を解き明かします。さらに、まだ誰も目にしたことがない「皇居詳細地図」を収録。いくつかの建築物や遺構の存在や場所は、本邦初公開です。
天守台はもう2m高かった
中雀門の石垣の150年前の本丸火災の跡
徳川家は富士見櫓から花火を見物した
昭和天皇も「うるさい」と頭をかかえた午砲台跡
伏見櫓にあった血染めの畳
田安門と清水門の鬼瓦に残る葵の御紋
「たけ橋」ではなく「みたけ橋」になった深い理由
千鳥ヶ淵のベンチは高射機関砲座だった
――本書には、そんな皇居の秘密が満載です。
ぜひ本書を片手に皇居を歩いてみてください。
歴史の息吹がよりリアルに感じられるはずです。
【編集担当からのおすすめ情報】
平成から令和への御代がわりが行われた今年、まさに皇居を中心として歴史的なイベントが立て続けに行われます。
本書発売後の10月22日には、皇居・宮殿にて、即位礼正殿の儀が行われます。
それからの数日間で、宮殿では各国要人を招いての晩餐会(饗宴の儀)が催され、皇居周辺でパレード(祝賀御列の儀)も行われます。
11月14、15日には、東御苑に建てられた大嘗宮にて、皇位継承に伴う一世に一度の重要な祭礼である「大嘗祭」が執り行われます。
これほどまでに皇居が注目される機会はないのではないでしょうか。
都心に位置し、日本一有名な場所である皇居なのに、その高い知名度の割には、歴史をはじめ、発生した事件の数々、内部のさまざまな建築物や遺構について、知られていないことばかりです。
膨大な資料と、著者の深い知見で迫る、唯一無二の「皇居本」です。
「街歩き」ならぬ「皇居歩き」のお共として、壮大な歴史ドラマを感じるガイドとして、重厚な歴史資料本として、ぜひ本書を手に取ってください。