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世界を変えた知っておくべき100人の発見 インフォグラフィックスで学ぶ楽しいサイエンス /竹内薫
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:竹内薫
出版社名:小学館
発行年月:2020年12月
判型:B5
ISBN:9784097250777
≪内容情報≫
人類を進化させた素晴らしき科学者の力!
シリーズ累計発行7万部を超える『インフォグラフィックスで学ぶサイエンス』の最新刊。
このシリーズでは、科学的な基礎知識やトリビア的情報をジャンル別に紹介してきましたが、本書は少し視点を変え、事象だけでなく発見した人物にも焦点を当てた構成になっています。
世界中には、医学、化学、機械工学など、科学分野に携わる人々がたくさんおり、更に歴史をさかのぼれば、その人数は膨大になります。
それら科学者たちのたゆまぬ努力と研究のおかげで、我々は安全かつ便利な生活を送ることができています。
数ある研究成果の中から、世界を一変させた歴史的な発見を厳選。偉大な功績として紹介し、それを成した100人の科学者について、イラストを用いて詳細に解説しました。
アインシュタイン、ニュートン、パスツール、コッホなど有名な科学者とともに日本人科学者も取り上げられています。
太陽の黒点を観測した日本人女性、小山ひさ子氏。
青色発光ダイオードの大量生産を可能にした中村修二氏などです。
これら科学者たちの発見が、いかに素晴らしいかを知ることができ、知的好奇心が満たされる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書は、イギリスで出版された本の翻訳です。
原書の前書きに「驚くような発見をする科学者はほんのひとにぎりしかいない。名声を得た科学者は多くいるけれど、女性であったり、西欧以外の出身者ということで、見過ごされている人がいる」と書いてあります。
偉大なる科学者は、国や性別にかかわらず尊敬されるべきであり、その業績を正しく知らしめるべきだと訴え、そのコンセプトで編集したと説明してあります。
その文章の通り、本書では、女性の科学者、アジア、中東、北欧などの出身者が多く紹介されています。
恥ずかしながら、同じアジア圏でありながら、初めて知る科学者の名前もありました。
本書によって、科学的知識の扉がひとつ開かれたような気がします。
学校の授業で学んだ科学者の名前もありますが、「科学の世界に没入し、研究が全てだった」という姿勢でもない人々も選ばれています。
日課として太陽の黒点観察を続けてきた小山ひさ子氏。
採掘した化石を売ることで生計を立てていたメアリー・アニング氏などです。
始まりは生活のためであったり、アマチュア天文学者としての活動だったりしますが(のちに小山氏は国立科学博物館に勤務しますが、そもそもは趣味としての天体観測です)、正しい手法で研究を続けていれば、いつかは大発見に繋がるものだということを本書は示唆しているように思います。
現状、大発見などは、科学の専門機関にはいらなければできないことかもしれません。
ですが、科
著者名:竹内薫
出版社名:小学館
発行年月:2020年12月
判型:B5
ISBN:9784097250777
≪内容情報≫
人類を進化させた素晴らしき科学者の力!
シリーズ累計発行7万部を超える『インフォグラフィックスで学ぶサイエンス』の最新刊。
このシリーズでは、科学的な基礎知識やトリビア的情報をジャンル別に紹介してきましたが、本書は少し視点を変え、事象だけでなく発見した人物にも焦点を当てた構成になっています。
世界中には、医学、化学、機械工学など、科学分野に携わる人々がたくさんおり、更に歴史をさかのぼれば、その人数は膨大になります。
それら科学者たちのたゆまぬ努力と研究のおかげで、我々は安全かつ便利な生活を送ることができています。
数ある研究成果の中から、世界を一変させた歴史的な発見を厳選。偉大な功績として紹介し、それを成した100人の科学者について、イラストを用いて詳細に解説しました。
アインシュタイン、ニュートン、パスツール、コッホなど有名な科学者とともに日本人科学者も取り上げられています。
太陽の黒点を観測した日本人女性、小山ひさ子氏。
青色発光ダイオードの大量生産を可能にした中村修二氏などです。
これら科学者たちの発見が、いかに素晴らしいかを知ることができ、知的好奇心が満たされる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
本書は、イギリスで出版された本の翻訳です。
原書の前書きに「驚くような発見をする科学者はほんのひとにぎりしかいない。名声を得た科学者は多くいるけれど、女性であったり、西欧以外の出身者ということで、見過ごされている人がいる」と書いてあります。
偉大なる科学者は、国や性別にかかわらず尊敬されるべきであり、その業績を正しく知らしめるべきだと訴え、そのコンセプトで編集したと説明してあります。
その文章の通り、本書では、女性の科学者、アジア、中東、北欧などの出身者が多く紹介されています。
恥ずかしながら、同じアジア圏でありながら、初めて知る科学者の名前もありました。
本書によって、科学的知識の扉がひとつ開かれたような気がします。
学校の授業で学んだ科学者の名前もありますが、「科学の世界に没入し、研究が全てだった」という姿勢でもない人々も選ばれています。
日課として太陽の黒点観察を続けてきた小山ひさ子氏。
採掘した化石を売ることで生計を立てていたメアリー・アニング氏などです。
始まりは生活のためであったり、アマチュア天文学者としての活動だったりしますが(のちに小山氏は国立科学博物館に勤務しますが、そもそもは趣味としての天体観測です)、正しい手法で研究を続けていれば、いつかは大発見に繋がるものだということを本書は示唆しているように思います。
現状、大発見などは、科学の専門機関にはいらなければできないことかもしれません。
ですが、科