11/25 時点_ポイント最大18倍

新編「終戦日記」を読む /野坂昭如

販売価格
880
(税込)
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 8

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大17倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:野坂昭如
出版社名:中央公論新社
発行年月:2020年07月
判型:文庫
ISBN:9784122069107


≪内容情報≫

空襲、原爆投下、玉音放送……当時、大人たちは何を考えていたのか。


終戦時十四歳だった〈焼跡闇市派〉作家が、高見順、永井荷風、中野重治、木戸幸一ら文人・政治家の日記をひもとき、自らの体験を振り返る。


「火垂るの墓」の原点である「プレイボーイの子守唄」ほか、空襲、焼跡、戦後を綴った随筆十三篇を増補した新版。〈解説〉村上玄一




【目次より】


Ⅰ 「終戦日記」を読む



第一章 八月五日、広島


第二章 原爆投下とソ連参戦


第三章 空襲のさなかで


第四章 終戦前夜


第五章 八月十五日正午の記憶


第六章 遅すぎた神風


第七章 混乱の時代のはじまり


第八章 もう一つの「八月十五日」


第九章 インフレと飢えの中で




Ⅱ 「終戦」を書く、語る



清沢洌著『暗黒日記』





負けるとは思わなかった――わが十二月八日


ぼくの家族は焼き殺された


空襲は天変地異ではない


六月一日に終わっていれば


五十歩の距離


焼跡に謳歌したわが青春


プレイボーイの子守唄





焼跡闇市派の弁


再び焼跡闇市派の弁


人間の知恵と悪知恵


返り見すれば二十八年


すべてうやむやのまま七十年が過ぎた

新編「終戦日記」を読む /野坂昭如のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品