ホンボシ 木原事件と俺の捜査秘録 /佐藤誠
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≪商品情報≫
著者名:佐藤誠
出版社名:文藝春秋
発行年月:2024年06月
判型:四六判
ISBN:9784163918648
≪内容情報≫
2023年7月、木原誠二官房副長官(当時)の妻・X子さんの元夫“未解決怪死事件”をめぐり、1人の元刑事が実名告発をした。警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・元警部補の佐藤誠氏だ。
「はっきり言うが、これは殺人事件だよ! 当時から我々はホシ(容疑者)を挙げるために全力で捜査に当たってきた。ところが、志半ばで中断させられたんだ」
「週刊文春」の取材に応じ、木原事件についてこう断言した佐藤氏の告発は、大きな反響を呼んだ。
捜査一課一筋18年。数多くの殺人犯と対峙してきた佐藤氏は“伝説の落とし屋”の異名をとる名物刑事である。木原事件の再捜査においても、「X子さんの聴取をするのは佐藤さんしかいない」という結論に至り、佐藤氏は調べ官に抜擢された。
「落とせないホシはいない」と言われるほど貢献した佐藤氏について、多くの捜査員は口を揃えてこう評す。
「捜査一課のレジェンドだ!」
そんな佐藤氏が改めて語る木原事件への思いとは――。他にも、「刑事の原点となった事件」、「時効直前でようやくホシを完落ちさせた取調べの真相」、「ギャンブル話で盛り上がり、凶悪犯の心を開かせたテクニック」など、“伝説の取調官”がこれまで誰にも語ってこなかった「捜査秘録」と「捜査のイロハ」を明かす。
著者名:佐藤誠
出版社名:文藝春秋
発行年月:2024年06月
判型:四六判
ISBN:9784163918648
≪内容情報≫
2023年7月、木原誠二官房副長官(当時)の妻・X子さんの元夫“未解決怪死事件”をめぐり、1人の元刑事が実名告発をした。警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・元警部補の佐藤誠氏だ。
「はっきり言うが、これは殺人事件だよ! 当時から我々はホシ(容疑者)を挙げるために全力で捜査に当たってきた。ところが、志半ばで中断させられたんだ」
「週刊文春」の取材に応じ、木原事件についてこう断言した佐藤氏の告発は、大きな反響を呼んだ。
捜査一課一筋18年。数多くの殺人犯と対峙してきた佐藤氏は“伝説の落とし屋”の異名をとる名物刑事である。木原事件の再捜査においても、「X子さんの聴取をするのは佐藤さんしかいない」という結論に至り、佐藤氏は調べ官に抜擢された。
「落とせないホシはいない」と言われるほど貢献した佐藤氏について、多くの捜査員は口を揃えてこう評す。
「捜査一課のレジェンドだ!」
そんな佐藤氏が改めて語る木原事件への思いとは――。他にも、「刑事の原点となった事件」、「時効直前でようやくホシを完落ちさせた取調べの真相」、「ギャンブル話で盛り上がり、凶悪犯の心を開かせたテクニック」など、“伝説の取調官”がこれまで誰にも語ってこなかった「捜査秘録」と「捜査のイロハ」を明かす。