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「京都」の誕生 武士が造った戦乱の都 /桃崎有一郎
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:桃崎有一郎
出版社名:文藝春秋
発行年月:2020年03月
判型:新書
ISBN:9784166612574
≪内容情報≫
平安京と京都は違う。
「不思議に思われるかもしれないが、
次のようにいえば納得して頂けると思う。
京都で訪れた観光地の数々を思い出して頂きたい。
神社仏閣なら、清水寺・金閣寺・銀閣寺・上賀茂神社・下鴨神社・知恩院・三十三間堂・北野天満宮・平等院鳳凰堂、風情のある繁華街なら、祇園、先斗町、鴨川の河川敷、嵐山なども観光名所だろう」
「京都は、平安京の外に広がる、新しい開発地を含めた都市だ。それが今や主客転倒して、
平安京の外の方が〈我々こそ伝統的な「都」です〉という顔をしている」
「平安京らしさといえば、誰もが歴史の授業で習った“碁盤の目”の
土地区画(同じ大きさの正方形の集まり)だが、
思い出して頂きたい。右に挙げた観光地を歩いた時、
道路や土地の区画がちっとも“碁盤の目”状でなかったことを。
“京都らしい”観光地は、全く平安京らしくないのだ」
――はじめにより抜粋
平安京が「京都」に転生するために武士の力が必要だった!?
「京都」を舞台に行われた権力闘争と土地開発の歴史を
気鋭の歴史学者が、大胆に描く。
主な内容
・川を拠点にした強盗集団に狙われ続けた平安京
・平安京には寺を作ってはいけないルールがあった
・廷臣の家を次々よ移り住む天皇
・貴族も庶民も楽しんだ「晒し首」パレード
・鳥羽離宮造営の衝撃
・勝手に戦争をして顰蹙を買った源氏
・武装した宗教団体が南北から都に迫る
・都のど真ん中で起こった殺し合い「保元の乱と平治の乱」
・京都駅周辺を開発したのは平家だった
・平清盛の出世が「京都」に新しい街を造らせた 他
各地域の歴史地図を多数収録。
著者名:桃崎有一郎
出版社名:文藝春秋
発行年月:2020年03月
判型:新書
ISBN:9784166612574
≪内容情報≫
平安京と京都は違う。
「不思議に思われるかもしれないが、
次のようにいえば納得して頂けると思う。
京都で訪れた観光地の数々を思い出して頂きたい。
神社仏閣なら、清水寺・金閣寺・銀閣寺・上賀茂神社・下鴨神社・知恩院・三十三間堂・北野天満宮・平等院鳳凰堂、風情のある繁華街なら、祇園、先斗町、鴨川の河川敷、嵐山なども観光名所だろう」
「京都は、平安京の外に広がる、新しい開発地を含めた都市だ。それが今や主客転倒して、
平安京の外の方が〈我々こそ伝統的な「都」です〉という顔をしている」
「平安京らしさといえば、誰もが歴史の授業で習った“碁盤の目”の
土地区画(同じ大きさの正方形の集まり)だが、
思い出して頂きたい。右に挙げた観光地を歩いた時、
道路や土地の区画がちっとも“碁盤の目”状でなかったことを。
“京都らしい”観光地は、全く平安京らしくないのだ」
――はじめにより抜粋
平安京が「京都」に転生するために武士の力が必要だった!?
「京都」を舞台に行われた権力闘争と土地開発の歴史を
気鋭の歴史学者が、大胆に描く。
主な内容
・川を拠点にした強盗集団に狙われ続けた平安京
・平安京には寺を作ってはいけないルールがあった
・廷臣の家を次々よ移り住む天皇
・貴族も庶民も楽しんだ「晒し首」パレード
・鳥羽離宮造営の衝撃
・勝手に戦争をして顰蹙を買った源氏
・武装した宗教団体が南北から都に迫る
・都のど真ん中で起こった殺し合い「保元の乱と平治の乱」
・京都駅周辺を開発したのは平家だった
・平清盛の出世が「京都」に新しい街を造らせた 他
各地域の歴史地図を多数収録。