11/27
時点_ポイント最大11倍
森へ行きましょう /川上弘美
販売価格
1,045
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 9
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:川上弘美
出版社名:文藝春秋
発行年月:2020年12月
判型:文庫
ISBN:9784167916077
≪内容情報≫
1966年ひのえうまの同じ日に生まれた留津とルツ。
パラレルワールドに生きるふたりの女性は、いたかもしれないもうひとりの「自分」。
進学、就職、恋愛、仕事か結婚か、子どもを産むか……
無数の分岐点に、騙し絵のようにかかわってくる同じ名を持つ恋人や友人。
昏い森に迷い込み、道を見失い、惑い、選びながら進んだ先にあるものは。
川上弘美、待望の傑作長編小説、ついに文庫化。
「いつかは通る道」は若いころは二本くらいしか種類がないと思っていた。
でも、全然そうではなかった。 ──ルツ(46歳)
森は永遠に続くと思っていたのに、たぶんそんなに長くない先に、
わたしは森から出なければならないだろう。 ──留津(50歳)
「いつかは通る道」を見失った世代の女性たち。
選ぶ、突き進む。後悔する。また選ぶ。
そのとき、選んだ道のすぐそばを歩いているのは、誰なのか──
「ああ、この小説の構造も森なのだ。
ヘンゼルとグレーテルみたいにその仕掛けを一つずつ拾いながら、
さああなたも森へ行きましょう」 浜田真理子 (解説より)
装幀は山口信博さん、装画・挿絵はミナ ペルホネンの皆川明さん。
著者名:川上弘美
出版社名:文藝春秋
発行年月:2020年12月
判型:文庫
ISBN:9784167916077
≪内容情報≫
1966年ひのえうまの同じ日に生まれた留津とルツ。
パラレルワールドに生きるふたりの女性は、いたかもしれないもうひとりの「自分」。
進学、就職、恋愛、仕事か結婚か、子どもを産むか……
無数の分岐点に、騙し絵のようにかかわってくる同じ名を持つ恋人や友人。
昏い森に迷い込み、道を見失い、惑い、選びながら進んだ先にあるものは。
川上弘美、待望の傑作長編小説、ついに文庫化。
「いつかは通る道」は若いころは二本くらいしか種類がないと思っていた。
でも、全然そうではなかった。 ──ルツ(46歳)
森は永遠に続くと思っていたのに、たぶんそんなに長くない先に、
わたしは森から出なければならないだろう。 ──留津(50歳)
「いつかは通る道」を見失った世代の女性たち。
選ぶ、突き進む。後悔する。また選ぶ。
そのとき、選んだ道のすぐそばを歩いているのは、誰なのか──
「ああ、この小説の構造も森なのだ。
ヘンゼルとグレーテルみたいにその仕掛けを一つずつ拾いながら、
さああなたも森へ行きましょう」 浜田真理子 (解説より)
装幀は山口信博さん、装画・挿絵はミナ ペルホネンの皆川明さん。