11/22
時点_ポイント最大11倍
腐海創造 写真で見る造形プロセス /竹谷隆之
販売価格
4,950
円 (税込)
送料無料
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 45
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:竹谷隆之
出版社名:徳間書店
発行年月:2023年02月
判型:A4
ISBN:9784198654610
≪内容情報≫
稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之と、スタジオジブリが奇跡のコラボ!
竹谷が中心になって作り上げた腐海世界の造形メイキング写真集がここに完成!
「風の谷のナウシカ」のナウシカ、王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシ等々、原作やアニメに出てきた蟲たち、植物たちが圧倒的なリアル感をもって現実世界に出現!!
その設計は!? 素材は!? 工程は!?
なによりそのリアルな完成度の秘密は何なのか!
本書はこれらの造形作品がいかにして作られたのか、制作現場でのチームワークやその造形プロセスを、精緻な写真とともに竹谷みずからが解説するメイキング写真集である。竹谷ファンのみならずジブリファンもまた、垂涎のアートの数々を堪能できる内容に仕上がっている。
読者はまるで映画の世界に投げ込まれたかのような造形美を体験できるはずだ。
主なコンテンツ
・王蟲の世界
大型展示物制作現場/ムシゴヤシと腐海菌類/ヘビケラ(翅蟲)/ウシアブ
・朽ちゆく巨神兵
造形I:頭部/台座と仮組み/造形II:手/造形III:トゲ/造形IV:胴体/造形V:蟲と菌類
・腐海深部
フレーム制作/王蟲の抜け殻/蟲と菌類/森の人
・風使いの腐海装束
型紙/文様試作/フィッティング/縫製/砂防帽と瘴気マスク/手袋/脛当て/長銃/セラミック刀/道具・小物類/秘石
・タケヤ式自在置物型録
本文より
~「風の谷のナウシカ」で、過酷な世界をも冷静に観察して、とるべき道を探求しようとするナウシカの姿勢に共感した人も多いと思います。僕個人は、その腐海の世界に入っていって ずーっと没入観察していたい!というモウソウを熟成させていたので、作業中は楽しい時を過 ごすことができました。造形した腐海や王蟲たちを、観ていただくことによって、ちょっとコワいものでも観察すると面白い、とか、作る楽しさが造形物から伝わって何かのキッカケにな れると良いなあ、と思いながらの作業でした。人工物的ではない、自然物的な造形を目指せば 目指すほど、到達できないもどかしさを思い知りもしました。でもそこが面白いんです。もっとやりたくなりますからね。初期の頃は、ただモウソウを膨らませすぎて、展示スペースをまるごと腐海にすることしか思い浮かばず、「これをやったらキリがないでしょ」とか「なんぼ掛かると思ってんねん!」というラフばかり描いていました~
著者名:竹谷隆之
出版社名:徳間書店
発行年月:2023年02月
判型:A4
ISBN:9784198654610
≪内容情報≫
稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之と、スタジオジブリが奇跡のコラボ!
竹谷が中心になって作り上げた腐海世界の造形メイキング写真集がここに完成!
「風の谷のナウシカ」のナウシカ、王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシ等々、原作やアニメに出てきた蟲たち、植物たちが圧倒的なリアル感をもって現実世界に出現!!
その設計は!? 素材は!? 工程は!?
なによりそのリアルな完成度の秘密は何なのか!
本書はこれらの造形作品がいかにして作られたのか、制作現場でのチームワークやその造形プロセスを、精緻な写真とともに竹谷みずからが解説するメイキング写真集である。竹谷ファンのみならずジブリファンもまた、垂涎のアートの数々を堪能できる内容に仕上がっている。
読者はまるで映画の世界に投げ込まれたかのような造形美を体験できるはずだ。
主なコンテンツ
・王蟲の世界
大型展示物制作現場/ムシゴヤシと腐海菌類/ヘビケラ(翅蟲)/ウシアブ
・朽ちゆく巨神兵
造形I:頭部/台座と仮組み/造形II:手/造形III:トゲ/造形IV:胴体/造形V:蟲と菌類
・腐海深部
フレーム制作/王蟲の抜け殻/蟲と菌類/森の人
・風使いの腐海装束
型紙/文様試作/フィッティング/縫製/砂防帽と瘴気マスク/手袋/脛当て/長銃/セラミック刀/道具・小物類/秘石
・タケヤ式自在置物型録
本文より
~「風の谷のナウシカ」で、過酷な世界をも冷静に観察して、とるべき道を探求しようとするナウシカの姿勢に共感した人も多いと思います。僕個人は、その腐海の世界に入っていって ずーっと没入観察していたい!というモウソウを熟成させていたので、作業中は楽しい時を過 ごすことができました。造形した腐海や王蟲たちを、観ていただくことによって、ちょっとコワいものでも観察すると面白い、とか、作る楽しさが造形物から伝わって何かのキッカケにな れると良いなあ、と思いながらの作業でした。人工物的ではない、自然物的な造形を目指せば 目指すほど、到達できないもどかしさを思い知りもしました。でもそこが面白いんです。もっとやりたくなりますからね。初期の頃は、ただモウソウを膨らませすぎて、展示スペースをまるごと腐海にすることしか思い浮かばず、「これをやったらキリがないでしょ」とか「なんぼ掛かると思ってんねん!」というラフばかり描いていました~