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無間繚乱 /秋山香乃

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≪商品情報≫

著者名:秋山香乃
出版社名:徳間書店
発行年月:2024年01月
判型:四六判
ISBN:9784198657635


≪内容情報≫

2024年NHK大河ドラマの世界を
歴史小説の気鋭が華麗に描く


愛され続けた女性(ひと)、
愛し続けた女性(ひと)。

明るく聡明で美しい定子。
内気ながらも慈愛に満ちた彰子。
天皇をめぐるふたりの后の愛憎絵巻。


あれは四十年前、高校の古典の時間。
一条天皇を巡る二人の女性が、男たちの権力闘争に運命を左右され、
かたや転落し、かたや上っていく。
そこにはどんな女の心と決意があったのか……と想像したものです。
ようやく形になりました。――著者


第66代一条帝の辞世の句を、内覧並びに左大臣の藤原道長は
「露の身の 草の宿りに 君をおきて 塵を出でぬる ことをこそ思へ」と書き留め、
帝に親しく仕えた権大納言藤原行成は
「露の身の 風の宿りに 君をおきて 塵を出でぬる 事ぞ悲しき」と記した。
道長は歌の中の「君」は中宮彰子を指すのだと解したが、
行成は皇后定子を呼んだ言葉だと確信をもって綴った。

死ぬ間際に一条帝が呼びかけた「君」とは、誰なのか。

関白内大臣藤原道隆の娘・定子と、時の権力者左大臣藤原道長の娘・彰子。
ともに一条天皇の后として藤原氏の権力争いに翻弄された
ふたりの女性を中心に展開される華麗なる平安絵巻。

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