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和歌史の基点 柿本人麻呂を読み解く 文字による表現が生み出す詩的世界 /藤川隼人
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:藤川隼人
出版社名:笠間書院
発行年月:2026年03月
判型:四六判
ISBN:9784305710710
≪内容情報≫
日本の文芸史を代表する歌人でありながら、謎も多い柿本人麻呂。
彼が生きた時代は、ちょうど古代の歌謡から五七五七七という定型をもった和歌が確立され、一方で漢字という外来の文字を使った表現が成立するという、文芸における大きな変化の時期だった。
実は人麻呂こそ、作品を通じてそうした変化を先導し、和歌表現の幅を大きく広げた立役者だったのでは?
本書ではそんな考えに立ち、人麻呂の和歌を掘り下げることで、和歌史の発展に果たした重要な役割や歌人としての実像に迫る。
【目 次】
序 章 柿本人麻呂という歌人と文字による歌づくり
第一編 人麻呂の文字による歌づくりを論ずるために(その前提)
第一章 人麻呂の時代までの日本語とその文字表記の歩み
一 口承文芸の発生からその文字化の時代を迎えるまで
二 日本語(やまと言葉)と漢字という外来文字との接点と関係の深まり
三 人麻呂の生きた時代の漢字を使った日本語の文字化の状況
第二章 人麻呂による文字表記実践の意味(古事記との違い)
一 人麻呂の時代に始まった文芸の日本語による文字文献への取り組み
二 古事記における文字化への取り組みを序文の記述から読み解く
三 古事記の歴史記述と人麻呂の「文字の歌」への取り組みとの違い
第二編 どのように文字による歌づくりは進んだのか
第一章 いわゆる「人麻呂歌集」とその文字表記の取り組み
一 人麻呂歌集にみられる二種類の文字表記法について
二 人麻呂歌集・略体歌の文芸的な意味とは
三 人麻呂歌集・略体歌の特徴を象徴する歌の事例
第二章 人麻呂歌集の文字表記法の展開にみる文芸実践の意味
一 人麻呂歌集・歌に略体表記だけでなく非略体表記も実践された理由
二 人麻呂歌集・非略体歌が生まれた文芸的な意味とその後の展開
三 人麻呂歌集・歌が示す人麻呂の文芸表現の基盤となった「文字の力」
第三編 文字による表現によって文芸の質はいかに高められたか
第一章 文芸の世界を文字化するとはいかなることか
一 そもそも文芸の世界とは一体何を意味する言葉なのか
二 文芸の世界の文字化ということが意味するもの
三 人麻呂の漢字を使った文字表記の実践の意味
四 人麻呂の漢詩の学びと日本語による「文字の歌」への歩み
第二章
著者名:藤川隼人
出版社名:笠間書院
発行年月:2026年03月
判型:四六判
ISBN:9784305710710
≪内容情報≫
日本の文芸史を代表する歌人でありながら、謎も多い柿本人麻呂。
彼が生きた時代は、ちょうど古代の歌謡から五七五七七という定型をもった和歌が確立され、一方で漢字という外来の文字を使った表現が成立するという、文芸における大きな変化の時期だった。
実は人麻呂こそ、作品を通じてそうした変化を先導し、和歌表現の幅を大きく広げた立役者だったのでは?
本書ではそんな考えに立ち、人麻呂の和歌を掘り下げることで、和歌史の発展に果たした重要な役割や歌人としての実像に迫る。
【目 次】
序 章 柿本人麻呂という歌人と文字による歌づくり
第一編 人麻呂の文字による歌づくりを論ずるために(その前提)
第一章 人麻呂の時代までの日本語とその文字表記の歩み
一 口承文芸の発生からその文字化の時代を迎えるまで
二 日本語(やまと言葉)と漢字という外来文字との接点と関係の深まり
三 人麻呂の生きた時代の漢字を使った日本語の文字化の状況
第二章 人麻呂による文字表記実践の意味(古事記との違い)
一 人麻呂の時代に始まった文芸の日本語による文字文献への取り組み
二 古事記における文字化への取り組みを序文の記述から読み解く
三 古事記の歴史記述と人麻呂の「文字の歌」への取り組みとの違い
第二編 どのように文字による歌づくりは進んだのか
第一章 いわゆる「人麻呂歌集」とその文字表記の取り組み
一 人麻呂歌集にみられる二種類の文字表記法について
二 人麻呂歌集・略体歌の文芸的な意味とは
三 人麻呂歌集・略体歌の特徴を象徴する歌の事例
第二章 人麻呂歌集の文字表記法の展開にみる文芸実践の意味
一 人麻呂歌集・歌に略体表記だけでなく非略体表記も実践された理由
二 人麻呂歌集・非略体歌が生まれた文芸的な意味とその後の展開
三 人麻呂歌集・歌が示す人麻呂の文芸表現の基盤となった「文字の力」
第三編 文字による表現によって文芸の質はいかに高められたか
第一章 文芸の世界を文字化するとはいかなることか
一 そもそも文芸の世界とは一体何を意味する言葉なのか
二 文芸の世界の文字化ということが意味するもの
三 人麻呂の漢字を使った文字表記の実践の意味
四 人麻呂の漢詩の学びと日本語による「文字の歌」への歩み
第二章






