11/25 時点_ポイント最大18倍

復刊 帰納的関数 /廣瀬健

  • 予約商品
販売価格
6,380
(税込)
送料無料
販売期間:
2024年10月30日0時0分~2024年12月10日0時0分
出荷目安:
店舗へお問い合わせください
たまるdポイント(通常) 58

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大17倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:廣瀬健
出版社名:共立出版
発行年月:2024年12月
判型:A5
ISBN:9784320115729


≪内容情報≫

帰納的関数や帰納的述語の概念は、1930年代に、ゲーデルの不完全性定理における算術化の手法や古来からある決定手続き、あるいは計算可能関数についての思考実験など、いわゆる“アルゴリズム”の概念と関わって登場した。そして、帰納的関数の理論は、数学や情報科学におけるさまざまな理論と、きわめて多くの接点をもった分野である。本書は、帰納的関数の理論の本格的な入門書である。
まず、帰納的関数の数学基礎論における立場について述べる。次に、帰納的関数と帰納的述語の基本的性質を示し、後に用いられる具体的な帰納的関数や帰納的述語をあげる。そして、ゲーデルの原論文に沿った形で不完全性定理の証明と解説を行う。さらに、ある形式的体系を定義し、その体系で形式的に計算可能な関数のクラスを定める。その後で、算術的階層の様子を調べ、また“決定不可能次数の理論”について基本的結果を紹介する。そして最後に、決定問題についての概略を説明し、“ヒルベルトの第10問題”について、その否定的解決に至るまでの歴史的経緯を詳しく解説する。
『共立講座 現代の数学3 帰納的関数』として1989年初版発行後、以来、長年にわたり多数の読者にご愛読いただいてまいりました。この度、多くの読者からの要望を受け単行本に改装し発行するものです。

復刊 帰納的関数 /廣瀬健のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品