フッサールの他者論から倫理学へ /鈴木崇志
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≪商品情報≫
著者名:鈴木崇志
出版社名:勁草書房
発行年月:2021年02月
判型:A5
ISBN:9784326102938
≪内容情報≫
草稿などの分析を通じて従来周縁的と見られてきた「伝達」概念に着目し、フッサールの他者論の全体像を再構成。倫理学へと架橋する。
フッサールの他者論と倫理学には一見断絶があるように見えるが、それは『論理学研究』において、「伝達」が考察の枠外に置かれたことに端を発する。本書では草稿の分析から、『論研』の改版計画を境として「伝達」概念が重視されるようになったことを析出。両者の断絶の原因を探り、他者論をつきつめることでそれを埋める方途を探る。
著者名:鈴木崇志
出版社名:勁草書房
発行年月:2021年02月
判型:A5
ISBN:9784326102938
≪内容情報≫
草稿などの分析を通じて従来周縁的と見られてきた「伝達」概念に着目し、フッサールの他者論の全体像を再構成。倫理学へと架橋する。
フッサールの他者論と倫理学には一見断絶があるように見えるが、それは『論理学研究』において、「伝達」が考察の枠外に置かれたことに端を発する。本書では草稿の分析から、『論研』の改版計画を境として「伝達」概念が重視されるようになったことを析出。両者の断絶の原因を探り、他者論をつきつめることでそれを埋める方途を探る。