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スローでディープな英文精読 〈ことば〉を極限まで読み解く /今井亮一 平沢慎也
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:今井亮一、平沢慎也
出版社名:研究社
発行年月:2023年11月
判型:A5
ISBN:9784327453169
≪内容情報≫
"甘美なる英語沼への招待
文学者と言語学者が洋書片手に大はしゃぎ!
本書は速読術を提供するものではないし、数百の単語や中学の英文法さえ覚えれば英語がわかるといったお気軽さを演出するものでもない。それゆえ本書は「スローでディープ」という、速さと浅さの対極の言葉をタイトルに冠している。ぜひ英語の甘美なる底なし沼に、ゆっくり深く沈んでいってほしい。
<柴田元幸 推薦!>
まず、優れた英文が選ばれている。それに達意の日本語訳が付いている。これだけでも十分面白いが、まあここまではいわば二次元。これに、翻訳という観点からはこういうことも言えるし、文法的にはこんなことも見えるし、ことばの用法としてはこうした点も指摘できる、等々いろんな角度から明快で有益な解説が重ねられ、二次元はぐいぐい奥行きと広がりを獲得する。ステレオ写真が一気に立体的に見える、あの瞬間にも似た快楽が何度も訪れる。看板に偽りなしの快著なり。
<目次>
まえがき
本書の使い方
1 Erez Aiden and Jean-Baptiste Michel, “Burnt, Baby, Burnt” (2013)
エレツ・エイデン & ジャン=バティースト・ミシェル「Burnt だろ、Burnt と言ってくれ」
2 June Casagrande, “5 Grammar Mistakes Even the Best Writers Make” (2018)
ジューン・カーザグランデ「名文家でも犯す5つの文法間違い」
3 Jay Rubin, “The Myth of the Subjectless Sentence” (2012)
ジェイ・ルービン「主語がないという神話」
4 Ted Goossen, “Haruki Murakami and the Culture of Translation” (2013)
テッド・グーセン「村上春樹と翻訳文化」
5 Ilan Stavans & Lalo Alcaraz, A Most Imperfect Union (2014)
イラン・スタバンス & ラロ・アルカラス「超不完全連合」
6 Janika Oza, “Fish Stories” (2021)
ジャニカ・オザ「ほら話」
7 Jonathan Lethem, “Grief” (2019)
ジョナサン・リーセム「悲嘆」
あとがき
参考文献リスト"
著者名:今井亮一、平沢慎也
出版社名:研究社
発行年月:2023年11月
判型:A5
ISBN:9784327453169
≪内容情報≫
"甘美なる英語沼への招待
文学者と言語学者が洋書片手に大はしゃぎ!
本書は速読術を提供するものではないし、数百の単語や中学の英文法さえ覚えれば英語がわかるといったお気軽さを演出するものでもない。それゆえ本書は「スローでディープ」という、速さと浅さの対極の言葉をタイトルに冠している。ぜひ英語の甘美なる底なし沼に、ゆっくり深く沈んでいってほしい。
<柴田元幸 推薦!>
まず、優れた英文が選ばれている。それに達意の日本語訳が付いている。これだけでも十分面白いが、まあここまではいわば二次元。これに、翻訳という観点からはこういうことも言えるし、文法的にはこんなことも見えるし、ことばの用法としてはこうした点も指摘できる、等々いろんな角度から明快で有益な解説が重ねられ、二次元はぐいぐい奥行きと広がりを獲得する。ステレオ写真が一気に立体的に見える、あの瞬間にも似た快楽が何度も訪れる。看板に偽りなしの快著なり。
<目次>
まえがき
本書の使い方
1 Erez Aiden and Jean-Baptiste Michel, “Burnt, Baby, Burnt” (2013)
エレツ・エイデン & ジャン=バティースト・ミシェル「Burnt だろ、Burnt と言ってくれ」
2 June Casagrande, “5 Grammar Mistakes Even the Best Writers Make” (2018)
ジューン・カーザグランデ「名文家でも犯す5つの文法間違い」
3 Jay Rubin, “The Myth of the Subjectless Sentence” (2012)
ジェイ・ルービン「主語がないという神話」
4 Ted Goossen, “Haruki Murakami and the Culture of Translation” (2013)
テッド・グーセン「村上春樹と翻訳文化」
5 Ilan Stavans & Lalo Alcaraz, A Most Imperfect Union (2014)
イラン・スタバンス & ラロ・アルカラス「超不完全連合」
6 Janika Oza, “Fish Stories” (2021)
ジャニカ・オザ「ほら話」
7 Jonathan Lethem, “Grief” (2019)
ジョナサン・リーセム「悲嘆」
あとがき
参考文献リスト"