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ティラノサウルスを発見した男 バーナム・ブラウン /ローウェル・ディンガ マーク・A.ノレル 松本隆光
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- 商品情報
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≪商品情報≫
著者名:ローウェル・ディンガス、マーク・A.ノレル、松本隆光
出版社名:国書刊行会
発行年月:2024年04月
判型:四六判
ISBN:9784336075826
≪内容情報≫
1902年、米・モンタナ州ヘルクリークで、ティラノサウルス・レックスが発見された――伝説の恐竜ハンター、バーナム・ブラウン! 愛称はミスター・ボーンズ!
新種を次々と発見する天才的嗅覚。アメリカのみならず、パタゴニア、インド、アフリカ……世界をまたにかけ、悪地であればあるほど冴えわたるフィールドの申し子。
あらゆる場所から標本の木箱が雪崩のように届き、アメリカ自然史博物館の化石標本コレクションの礎が築かれた。現在もバーナム発見の組み立て標本が50点以上展示されている。
ティラノサウルスの発見で一躍有名になったバーナムは、トレードマークのビーバーの毛皮をまとって発掘現場に現れる。恐竜のみならず、史上最大のワニ、人類の起源に関する探索等々、綺羅星のごとくの新発見の数々。フィールドからの初のラジオ放送や、ディズニー映画『ファンタジア』の恐竜のシーンへの協力など、彼は全米を魅了するスターだった――
恐竜発掘が“探検”だった時代を追体験できるロマン溢れる初の本格的評伝。化石発掘等写真を40枚超収録。
「バーナムの発見は、21世紀の恐竜学者をも魅了し続ける」――解説・真鍋真(国立科学博物館)。
【目次より】
プロローグ――バーナム・ブラウンの考え方
第1章 辺境に育つ 1873〓1889
第2章 優等生……とは言えないけれど 1889〓1896
第3章 比類なき見習い実習生 1896〓1898
第4章 地の果て――パタゴニアへ 1898〓1900
第5章 ヘルクリークの奥へ 1900〓1903
第6章 愛する者 1903〓1906
第7章 喪失 1906〓1910
第8章 カナダの恐竜ボーンラッシュ 1910〓1916
第9章 キューバ、アビシニア、そして秘密の活動 1916〓1921
第10章 東洋の宝物――英領インド 1921〓1923
第11章 イラワジ川のお宝と命の危機――ビルマ 1923
第12章 密謀の島、サモス 1923〓1925
第13章 古代のアメリカの人々はバイソン狩りをしていたか? 鳥は恐竜か? 1925〓1931
第14章 恐竜の発掘、そして空から――ハウ発掘地と上空からの西部地質調査 1931〓1935
第15章 退職に向かって――謎の足跡を残した恐竜とグレンローズの恐竜回廊 1935〓1942
第16章 スパイ活動、映画の監修、万博での興行 1942〓1963
解説「バーナム・ブラウンとティラノサウルス」真鍋真(国立科学博物館)
【付録】
1 アメリカ自然史博物館の化石ホールに展示されているバーナム・ブラウン採集標本
2 バーナム・ブラウン回想録「ティラノサウルス・レックスのタイプ標本(AMNH973)の発見・発掘・プレパレーション作業 発見1902年、発掘完了1905年」
3 バーナム・ブラウンとアメリカ自然史博物館による化石採集の概要
著者名:ローウェル・ディンガス、マーク・A.ノレル、松本隆光
出版社名:国書刊行会
発行年月:2024年04月
判型:四六判
ISBN:9784336075826
≪内容情報≫
1902年、米・モンタナ州ヘルクリークで、ティラノサウルス・レックスが発見された――伝説の恐竜ハンター、バーナム・ブラウン! 愛称はミスター・ボーンズ!
新種を次々と発見する天才的嗅覚。アメリカのみならず、パタゴニア、インド、アフリカ……世界をまたにかけ、悪地であればあるほど冴えわたるフィールドの申し子。
あらゆる場所から標本の木箱が雪崩のように届き、アメリカ自然史博物館の化石標本コレクションの礎が築かれた。現在もバーナム発見の組み立て標本が50点以上展示されている。
ティラノサウルスの発見で一躍有名になったバーナムは、トレードマークのビーバーの毛皮をまとって発掘現場に現れる。恐竜のみならず、史上最大のワニ、人類の起源に関する探索等々、綺羅星のごとくの新発見の数々。フィールドからの初のラジオ放送や、ディズニー映画『ファンタジア』の恐竜のシーンへの協力など、彼は全米を魅了するスターだった――
恐竜発掘が“探検”だった時代を追体験できるロマン溢れる初の本格的評伝。化石発掘等写真を40枚超収録。
「バーナムの発見は、21世紀の恐竜学者をも魅了し続ける」――解説・真鍋真(国立科学博物館)。
【目次より】
プロローグ――バーナム・ブラウンの考え方
第1章 辺境に育つ 1873〓1889
第2章 優等生……とは言えないけれど 1889〓1896
第3章 比類なき見習い実習生 1896〓1898
第4章 地の果て――パタゴニアへ 1898〓1900
第5章 ヘルクリークの奥へ 1900〓1903
第6章 愛する者 1903〓1906
第7章 喪失 1906〓1910
第8章 カナダの恐竜ボーンラッシュ 1910〓1916
第9章 キューバ、アビシニア、そして秘密の活動 1916〓1921
第10章 東洋の宝物――英領インド 1921〓1923
第11章 イラワジ川のお宝と命の危機――ビルマ 1923
第12章 密謀の島、サモス 1923〓1925
第13章 古代のアメリカの人々はバイソン狩りをしていたか? 鳥は恐竜か? 1925〓1931
第14章 恐竜の発掘、そして空から――ハウ発掘地と上空からの西部地質調査 1931〓1935
第15章 退職に向かって――謎の足跡を残した恐竜とグレンローズの恐竜回廊 1935〓1942
第16章 スパイ活動、映画の監修、万博での興行 1942〓1963
解説「バーナム・ブラウンとティラノサウルス」真鍋真(国立科学博物館)
【付録】
1 アメリカ自然史博物館の化石ホールに展示されているバーナム・ブラウン採集標本
2 バーナム・ブラウン回想録「ティラノサウルス・レックスのタイプ標本(AMNH973)の発見・発掘・プレパレーション作業 発見1902年、発掘完了1905年」
3 バーナム・ブラウンとアメリカ自然史博物館による化石採集の概要

