一に愛嬌、二に気転 ブルースの女王・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい” /淡谷のり子

≪商品情報≫

著者名：淡谷のり子
出版社名：ごま書房新社
発行年月：2024年03月
判型：四六判
ISBN：9784341088552


≪内容情報≫

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の「茨田りつ子」のモデル・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”

太平洋戦争末期、わずか16歳にして特攻隊員として死地に赴く若者の前で凛として歌う「りつ子」淡谷のり子。

「白い鉢巻をして私に笑顔で挨拶した彼らを前に、私ははじめて舞台の上で泣きました」誰のおかげで今があるの！─ この思いが昭和のバブル景気を謳歌する若者たち、とくにハメを外す女性に対し“辛口コメント”として炸裂しました。

令和の今だからこそ読み返したい“心に響く”大切なメッセージ。



第Ⅰ章 女にとって、もっとも大切なことは

◇結婚にあこがれるのも、いいかげんにしなさい・・・ほか

第Ⅱ章 あなた、それでも女ですか

◇「ありがとう」も言えないなんて、育ちが疑われるだけ・・ほか

第Ⅲ章 気がつく女と、鈍感な女は、ここが違います

◇言葉に鈍感な人は、すべてに鈍感・・ほか

「淡谷のり子さんのお顔が怖すぎて・・・」

美川憲一が大先輩から受け継いだ「お金術」