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愚民文明の暴走 /呉智英 適菜収
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≪商品情報≫
著者名:呉智英、適菜収
出版社名:祥伝社
発行年月:2025年01月
判型:文庫
ISBN:9784396318529
≪内容情報≫
現在は「バカが尊重される世の中」である。なぜこんなことになってしまったのか?
近代大衆社会の病について深く洞察し、民主主義・人権主義の偽善について警鐘ならしつづけてきた評論家・呉智英と、大衆社会の病理を観察し続ける作家・適菜収が、
社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について徹底討論する。
* * * * * * * * * * * * *
(著者 適菜収の言葉)
この三十年間を見渡したときに、一貫して正しいことを述べてきたのは、ほとんど呉智英だけではないか。
一貫して正しいことを言うためには、知識以前に教養が必要になる。
教養とは、「判断の基準をどこに見出すか」「価値に対する態度」である。
呉先生の主張を無理を承知で一言でまとめれば、「知は尊重されるべきだ」ということだと思う。そして現在は「バカが尊重される世の中」である。
どうしてこんなことになってしまったのか?
本書では、社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について考えた。
――適菜収(「はじめに」より)
* * * * * * * * * * * * *
【目次】
はじめに 適菜収
第一章 バカは民主主義が好き
第二章 キリスト教と宗教の本質
第三章 吉本隆明という「共同幻想」
第四章 B層社会の反知性主義
第五章 「保守」とは何か?
第六章 民主主義か哲人政治か
あとがき 呉智英
著者名:呉智英、適菜収
出版社名:祥伝社
発行年月:2025年01月
判型:文庫
ISBN:9784396318529
≪内容情報≫
現在は「バカが尊重される世の中」である。なぜこんなことになってしまったのか?
近代大衆社会の病について深く洞察し、民主主義・人権主義の偽善について警鐘ならしつづけてきた評論家・呉智英と、大衆社会の病理を観察し続ける作家・適菜収が、
社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について徹底討論する。
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(著者 適菜収の言葉)
この三十年間を見渡したときに、一貫して正しいことを述べてきたのは、ほとんど呉智英だけではないか。
一貫して正しいことを言うためには、知識以前に教養が必要になる。
教養とは、「判断の基準をどこに見出すか」「価値に対する態度」である。
呉先生の主張を無理を承知で一言でまとめれば、「知は尊重されるべきだ」ということだと思う。そして現在は「バカが尊重される世の中」である。
どうしてこんなことになってしまったのか?
本書では、社会、宗教、政治、歴史、文化など多岐にわたる論点から、その原因について考えた。
――適菜収(「はじめに」より)
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【目次】
はじめに 適菜収
第一章 バカは民主主義が好き
第二章 キリスト教と宗教の本質
第三章 吉本隆明という「共同幻想」
第四章 B層社会の反知性主義
第五章 「保守」とは何か?
第六章 民主主義か哲人政治か
あとがき 呉智英

