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謹訳 枕草子 /林望
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:林望
出版社名:祥伝社
発行年月:2026年11月
ISBN:9784396618889
≪内容情報≫
全現代語訳の決定版! 「謹訳」シリーズ最新作
ときに抱腹絶倒のユーモア、ときに口悪く、
ときに男への愛憎さまざま。
まるで現代の人間社会を
覗き見するような不思議な面白さ
<著者の言葉:「序にかえて」より>
清少納言という人は、ある意味、ほんとうに正直な人で、アッと驚くような記事もあれこれあるし、好悪の感情や、恋情のようなものまで、ありのままに書きつづっているところが、なにしろ面白い。読みながら、「へえええーー!」「おいおい、そんなことまで露骨に書いてしまって大丈夫か?」というようなところもあちこちにある。
<本文より>
憎くて癪に障るもの。昨日今日新参の者が、前からいる人たちをさし越えて、いかにも物知り顔に人に物を教えるような事を言い、世話焼きなどするのは、たいそう憎らしい。 現在自分が恋仲にある人が、以前に逢っていた女のことを誉めて何か言い出したりするのも、それがもうよほど昔のことであっても、やっぱり憎い。(「第二十六段 にくきもの」)
<出版社より>
◎『謹訳 源氏物語』『謹訳 平家物語』『謹訳 徒然草』に続く、謹訳シリーズ最新刊です。
◎林望「謹訳」シリーズとは―― 世界に誇る日本の古典作品を、正確に、かつその魅力をあますところなく謹んで現代に甦らせる現代語訳シリーズ。作品成立時には常識だが今では理解しがたい事柄・古典知識・内容を補うこと、敬語を整理することなどで、作品を存分に味わえることを徹底する。原典の面白さを「謹んで存分に表現」することを目指します。
<著者紹介>
一九四九年東京生。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得満期退学(国文学専攻)。東横学園女子短大助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。一九八四年から八七年にかけて、日本古典籍の書誌学的調査研究のため、イギリスに滞在。その時の経験を綴ったエッセイ『イギリスはおいしい』で九一年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、作家デビュー。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P.コーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で九二年に国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』で九三年に講談社エッセイ賞を受賞。学術論文、エッセイ、小説の他、歌曲の詩作、能作・能評論、自動車批評、料理書、古典文学評解等幅広く執筆。『謹訳 平家物語』全四巻、『謹訳 徒然草』、『源氏物語の楽しみかた』『枕草子の楽しみかた』、古典の評解書を多く執筆。『謹訳 源氏物語』全十巻で二〇一三年に毎日出版文化賞特別賞受賞(現在文庫化、『改訂新修 謹訳 源氏物語』全十巻・祥伝社文庫)。
著者名:林望
出版社名:祥伝社
発行年月:2026年11月
ISBN:9784396618889
≪内容情報≫
全現代語訳の決定版! 「謹訳」シリーズ最新作
ときに抱腹絶倒のユーモア、ときに口悪く、
ときに男への愛憎さまざま。
まるで現代の人間社会を
覗き見するような不思議な面白さ
<著者の言葉:「序にかえて」より>
清少納言という人は、ある意味、ほんとうに正直な人で、アッと驚くような記事もあれこれあるし、好悪の感情や、恋情のようなものまで、ありのままに書きつづっているところが、なにしろ面白い。読みながら、「へえええーー!」「おいおい、そんなことまで露骨に書いてしまって大丈夫か?」というようなところもあちこちにある。
<本文より>
憎くて癪に障るもの。昨日今日新参の者が、前からいる人たちをさし越えて、いかにも物知り顔に人に物を教えるような事を言い、世話焼きなどするのは、たいそう憎らしい。 現在自分が恋仲にある人が、以前に逢っていた女のことを誉めて何か言い出したりするのも、それがもうよほど昔のことであっても、やっぱり憎い。(「第二十六段 にくきもの」)
<出版社より>
◎『謹訳 源氏物語』『謹訳 平家物語』『謹訳 徒然草』に続く、謹訳シリーズ最新刊です。
◎林望「謹訳」シリーズとは―― 世界に誇る日本の古典作品を、正確に、かつその魅力をあますところなく謹んで現代に甦らせる現代語訳シリーズ。作品成立時には常識だが今では理解しがたい事柄・古典知識・内容を補うこと、敬語を整理することなどで、作品を存分に味わえることを徹底する。原典の面白さを「謹んで存分に表現」することを目指します。
<著者紹介>
一九四九年東京生。作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得満期退学(国文学専攻)。東横学園女子短大助教授、ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。一九八四年から八七年にかけて、日本古典籍の書誌学的調査研究のため、イギリスに滞在。その時の経験を綴ったエッセイ『イギリスはおいしい』で九一年に日本エッセイスト・クラブ賞を受賞し、作家デビュー。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(P.コーニツキと共著、ケンブリッジ大学出版)で九二年に国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』で九三年に講談社エッセイ賞を受賞。学術論文、エッセイ、小説の他、歌曲の詩作、能作・能評論、自動車批評、料理書、古典文学評解等幅広く執筆。『謹訳 平家物語』全四巻、『謹訳 徒然草』、『源氏物語の楽しみかた』『枕草子の楽しみかた』、古典の評解書を多く執筆。『謹訳 源氏物語』全十巻で二〇一三年に毎日出版文化賞特別賞受賞(現在文庫化、『改訂新修 謹訳 源氏物語』全十巻・祥伝社文庫)。






