いとしの21馬鹿たち どうしてプログレを好きになってしまったんだろう 第二番 /市川哲史
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≪商品情報≫
著者名:市川哲史
出版社名:シンコーミュージック・エンタテイメント
発行年月:2020年06月
判型:四六判
ISBN:9784401649020
≪内容情報≫
21st CENTURY SCHIZOID MEN IN THE SKY
〈クリムゾン王の宮殿〉築50年記念出版
音楽評論家・市川哲史による、『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』(2017年刊)の第2弾! 今回はキング・クリムゾン、ピンク・フロイドを中心にしつつ、プログレッシャーから冷遇され続けるゴードン・ハスケル、リチャード・パーマー=ジェイムズ(以上キング・クリムゾン関係)、ピーター・バンクス、トニー・ケイ、ビリー・シャーウッド(以上イエス関係)、マイク・ラザフォード(ジェネシス)らにもスポットを当てた濃厚なプログレ評論集。
[目次より]
Walk On:偉大なる詐欺師と詭弁家の、隠し事
第1章 NOT SO YOUNG PERSON’S GUIDE TO 21ST CENTURY KING CRIMSON
(21世紀のキング・クリムゾンに馴染めない)旧世代への啓示
§1 ロバート・フリップが〈中途半端〉だった時代──キング・クリムゾン1997-2008
§2 どうしてキング・クリムゾンは大楽団になってしまったんだろう
第2章 ALL IN ALL WE’RE JUST ANOTHER BRICK IN THE WALL
ぼくらはみんな生きていた
§3 どうしてゴードン・ハスケルは迷惑がられたのだろう
§4 荒野の三詩人──誰かリチャード・パーマー=ジェイムズを知らないか
§5 「鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ」(或るTK談)
§6 どうしてピーター・バンクスは再評価されないのだろう
§7 恩讐の彼方のヴァイオリン弾き──プログレで人生を踏み誤った美少年
§8 〈マイク・ラザフォード〉という名の勝ち馬
第3章 FROM THE ENDLESS RIVER
彼岸でプログレ
§9 ジョン・ウェットンがもったいない
§10 我が心のキース・エマーソン ─1990年の追憶―
§11 ビリー・シャーウッドの「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう」
第4章 PARALLELS OF WONDEROUS STORIES
遥かなる悟りの境地
§12 ウォーターズ&ギルモアの「俺だけのピンク・フロイド」
§13 壊れかけのRadio K.A.O.S
第5章 ONE OF RELEASE DAYS
それゆけプログレタリアート
§14 吹けよDGM、呼べよPINK FLOYD RECORDS
§15 地場産業としてのプログレッシヴ・ロック(埼玉県大里郡寄居町の巻)
ボーナス・トラック
§16 ロキシー・ミュージックはプログレだった(かもしれない)
著者名:市川哲史
出版社名:シンコーミュージック・エンタテイメント
発行年月:2020年06月
判型:四六判
ISBN:9784401649020
≪内容情報≫
21st CENTURY SCHIZOID MEN IN THE SKY
〈クリムゾン王の宮殿〉築50年記念出版
音楽評論家・市川哲史による、『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』(2017年刊)の第2弾! 今回はキング・クリムゾン、ピンク・フロイドを中心にしつつ、プログレッシャーから冷遇され続けるゴードン・ハスケル、リチャード・パーマー=ジェイムズ(以上キング・クリムゾン関係)、ピーター・バンクス、トニー・ケイ、ビリー・シャーウッド(以上イエス関係)、マイク・ラザフォード(ジェネシス)らにもスポットを当てた濃厚なプログレ評論集。
[目次より]
Walk On:偉大なる詐欺師と詭弁家の、隠し事
第1章 NOT SO YOUNG PERSON’S GUIDE TO 21ST CENTURY KING CRIMSON
(21世紀のキング・クリムゾンに馴染めない)旧世代への啓示
§1 ロバート・フリップが〈中途半端〉だった時代──キング・クリムゾン1997-2008
§2 どうしてキング・クリムゾンは大楽団になってしまったんだろう
第2章 ALL IN ALL WE’RE JUST ANOTHER BRICK IN THE WALL
ぼくらはみんな生きていた
§3 どうしてゴードン・ハスケルは迷惑がられたのだろう
§4 荒野の三詩人──誰かリチャード・パーマー=ジェイムズを知らないか
§5 「鍵盤は気楽な稼業ときたもんだ」(或るTK談)
§6 どうしてピーター・バンクスは再評価されないのだろう
§7 恩讐の彼方のヴァイオリン弾き──プログレで人生を踏み誤った美少年
§8 〈マイク・ラザフォード〉という名の勝ち馬
第3章 FROM THE ENDLESS RIVER
彼岸でプログレ
§9 ジョン・ウェットンがもったいない
§10 我が心のキース・エマーソン ─1990年の追憶―
§11 ビリー・シャーウッドの「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう」
第4章 PARALLELS OF WONDEROUS STORIES
遥かなる悟りの境地
§12 ウォーターズ&ギルモアの「俺だけのピンク・フロイド」
§13 壊れかけのRadio K.A.O.S
第5章 ONE OF RELEASE DAYS
それゆけプログレタリアート
§14 吹けよDGM、呼べよPINK FLOYD RECORDS
§15 地場産業としてのプログレッシヴ・ロック(埼玉県大里郡寄居町の巻)
ボーナス・トラック
§16 ロキシー・ミュージックはプログレだった(かもしれない)