11/23
時点_ポイント最大11倍
中島敦文学論 植民地と他性 /ボヴァ・エリオ
販売価格
6,050
円 (税込)
送料無料
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 55
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:ボヴァ・エリオ
出版社名:人文書院
発行年月:2022年07月
判型:A5
ISBN:9784409161005
≪内容情報≫
中島敦はいかに「植民地」と向き合ったのか
南洋群島や朝鮮に赴き、現地を舞台に小説を書いた中島は、社会や他者との相克を、歴史を、どう捉えていたのか。〈外地〉での足跡と作品を丹念に分析し、西洋思想の視座を取り入れることで、新たな作家像を描き出す意欲作。
○目次
図版・画像リスト
序章 主旨と構成
第一章 南洋日本文学の戦後表象――「環礁」観を視座として
第二章 〈物〉と〈名〉の二分法――「虎狩」という分水嶺
第三章 他性、記憶と忘却――「木乃伊」との邂逅
第四章 他者とのロールチェンジ――「ナポレオン」、帝国の境界までの旅
第五章 島民像と他者依存の自己規定――「夾竹桃の家の女」
第六章 他者の服――「マリヤン」という鏡
第七章 「私」の中の「寂しい島」――寂しさと運命観
補遺 「古譚」――「狐憑」・「木乃伊」の構想期再考
結章
南洋群島滞在期の年譜
あとがき
引用文献/絵・彫刻関係/参考文献
初出一覧
索引
著者名:ボヴァ・エリオ
出版社名:人文書院
発行年月:2022年07月
判型:A5
ISBN:9784409161005
≪内容情報≫
中島敦はいかに「植民地」と向き合ったのか
南洋群島や朝鮮に赴き、現地を舞台に小説を書いた中島は、社会や他者との相克を、歴史を、どう捉えていたのか。〈外地〉での足跡と作品を丹念に分析し、西洋思想の視座を取り入れることで、新たな作家像を描き出す意欲作。
○目次
図版・画像リスト
序章 主旨と構成
第一章 南洋日本文学の戦後表象――「環礁」観を視座として
第二章 〈物〉と〈名〉の二分法――「虎狩」という分水嶺
第三章 他性、記憶と忘却――「木乃伊」との邂逅
第四章 他者とのロールチェンジ――「ナポレオン」、帝国の境界までの旅
第五章 島民像と他者依存の自己規定――「夾竹桃の家の女」
第六章 他者の服――「マリヤン」という鏡
第七章 「私」の中の「寂しい島」――寂しさと運命観
補遺 「古譚」――「狐憑」・「木乃伊」の構想期再考
結章
南洋群島滞在期の年譜
あとがき
引用文献/絵・彫刻関係/参考文献
初出一覧
索引