11/2 時点_ポイント最大11倍

著作権は文化を発展させるのか 人権と文化コモンズ /山田奨治

販売価格
3,520
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 32

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:山田奨治
出版社名:人文書院
発行年月:2021年07月
判型:四六判
ISBN:9784409241394


≪内容情報≫

著作権のパラダイム転換へ

複雑になるだけの著作権は本当に文化のためになっているのか? それはユーザーの権利を阻害していないだろうか? 本書はこうした観点から、権利論とコモンズ論を基軸に人文社会、自然科学の知見を幅広く援用し、そもそも文化とは何かまで根底的に問い直す。ユーザーの人権という視点から、数百年に及ぶ著作権のパラダイム転換を提案する意欲作。

「ひとは影響を受けた作品を身体化し、所有している。作品のユーザーにも人権にもとづく権利があるのではないか。「文化」は集団的なものであり私的所有とは相性が悪いのではないか。そういった考えが本書の底流にある。これは論争を呼ぶアイデアだと思う。」

◎目次
第Ⅰ部 作者とユーザーの人権

第一章 著作権の人権論
第二章 障害者アートをめぐって
第三章 ユーザーの人権
第四章 作品が身体化する

第Ⅱ部 「文化」とは何か

第五章 「文化」概念の変遷
第六章 日本の「文化」概念の現在地

第Ⅲ部 文化のコモンズへ

第七章 文化コモンズを考える
第八章 「海賊版」からオープンアクセスへ
第九章 「文化の発展」のために

著作権は文化を発展させるのか 人権と文化コモンズ /山田奨治のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品