「最後の」お言葉ですが・・・ /高島俊男

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≪商品情報≫

著者名:高島俊男
出版社名:筑摩書房
発行年月:2023年02月
判型:文庫
ISBN:9784480438638


≪内容情報≫

言葉をめぐる伝説の刺激的エッセイ、週刊誌連載最後の58篇、初の文庫化。「敬語敬語と言いなさんな」「豫言、預言、予言」他、真っ当な文章の粋。

中国文学、日本語、漢字、書物等について辛口のエッセイを多数刊行し、一昨年、惜しくも亡くなった著者は『週刊文春』誌上で1995年から2006年まで「言葉の語源や、本来の正しい使い方、などについて」のエッセイ「お言葉ですが…」を連載した。この連載最後の58篇を初の文庫化。(目次より敬語敬語と言いなさんな・なんと読むのか「文科省」・ぼくはウンコだ・歴史の通し番号・豫言、預言、予言、ほか)

【目次】
白石晩年
聖人の道
白石晩年
番茶に笑んで世を軽う?る
巡礼死ぬる道の陽炎
運 めぐ るもの星とは呼びて
天 地は朱に映ゆると
『断腸亭日乘』
自称の問題

反切のはなし
「便」は「スラスラ」
法返しがつかねえ
反切のはなし
敬語敬語と言いなさんな
ハモニカ軍楽隊
改革を止めるな?
尊敬する動物
九里四里うまい十三里

なんとよむのか「文科省」
むかし「かん 腸」いま「涵 養」
もとの正月してみたい
声の荷風
刺客のはなし
イルカは魚類に属さない
いいことあるの?「後発効果」
なんとよむのか「文科省」
サンマ苦いかしょっぱいか

遣唐使がやってきた
客死留学生の「里帰り」
墓誌と墓碑 墓誌の出処
遣唐使がやってきた
井真成という呼び名
責を負って腹を切った
『広辞苑』新村出「自序」
日本の敬語論

歴史の通し番号
ぼくはウンコだ
長い長い一秒
聞かなくなった言葉
母さんが夜なべをして
ゼロの恐怖
歴史の通し番号
天文学者小川清彦の生涯

「インド」はどこにある?
「インド」はどこにある?
わが神兵は天降るマライのハリマオ
たった二枚の写真
白川村の日和下駄
邪宗門秘曲

ゴッドの訳はいくつある?
ゴッドの訳はいくつある?
人の子ってだれの子?
フジタのアポカリプス
進退は党に預けます
紅万年筆と預かり言葉
豫言、預言、予言
予想屋は神の使いか?
キリスト教周辺のレベル

ありがとうございました
オヽ私の旦那さん!
預金はいつからヨキンになったか?メロメロ
茂吉の自作朗吟
ありがとうございました

あとがき
通巻索引

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