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思考の整理学 ワイド新版 /外山滋比古

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≪商品情報≫

著者名:外山滋比古
出版社名:筑摩書房
発行年月:2024年02月
判型:四六判
ISBN:9784480815781


≪内容情報≫

文庫版よりも大きな活字で読みやすいワイド新版!

「東大・京大で1番読まれた本」で知られ、

刊行以来40年以上読み継がれる〈知のバイブル〉の増補改訂版。



2009年の東京大学での特別講義を新たに収録。ゆったり組みなおし、挿絵も刷新してより読みやすくしました。

自分の頭で考え、アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法とは?――広い視野とシャープな論理で知られる著者が、自らの体験をもとに提示する恰好の「思考法」入門書。



もっと若い時に読んでいれば……

そう思わずにはいられませんでした。

――元・さわや書店 松本大介さん



『思考の整理学』は1983年に「ちくまセミナー」というシリーズの1冊として刊行し、1986年に文庫化しました。2007年までの21年間で16万部のロングセラーでしたが、2007年に岩手県盛岡市のさわや書店で、当時店員だった松本大介さんが作成した「もっと若いときに読んでいれば……」というコピーの手描きPOPをきっかけに、再び注目を集めます。2008年の東大(本郷書籍部)・京大生協の書籍販売ランキングで1位を獲得したことから、〈東大・京大で1番読まれた本〉のフレーズが生まれ、2009年には累計発行部数が100万部を突破しました。以降も歴代の東大生・京大生が根強く支持し続け、現在287万部を突破し、時代を超えて読み継がれるベストセラーとなっています。



思考を深めるキーワード

朝の頭はそれだけ能率がいい >>P.22

思考の整理法としては、寝させるほど大切なことはない >>P.39

発想のもとは、個性である >>P.60

つんどく法 >>P.96

いかにうまく忘れるか >>P.138

とにかく書いてみる >>P.146

声を出してみると、頭が違った働きをする >>P.168



なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想より

・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。

・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。

・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。

・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。

・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。

・メモをとり、整理する癖がつきました!

・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。

・高校生の時

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