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令和時代の総合的な学習の時間入門 教科を越えて活用可能な指導力が向上する! /松村英治
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:松村英治
出版社名:東洋館出版社
発行年月:2021年07月
判型:四六判
ISBN:9784491043845
≪内容情報≫
教科を越えて活用可能な指導力が向上する!
-----------------------------------------
独創性あふれるオンリーワンでも、
名人芸とも言えるナンバーワンでもない、
及第点をクリアする総合の実践を通して、
教科の授業の総合力が向上するプロセスが、いま明らかに。
-----------------------------------------
私(編著者・松村)は、総合的な学習の時間(以下、「総合」と略)は子どもにとっても教師にとっても、必要不可欠な意味のある時間だと思っています。総合に取り組むなかで先生方が授業力を向上させ、子どもたちと共に手応えのある「確かな学び」をつくり出している姿を、これまで幾度となく見てきたからです。
しかしながら、そうした総合に出合えず、総合の本当のおもしろさを知らない子どもたちや先生方は全国にたくさんいると思います。それに対して、私は悲観的に受け止めてはいません。総合の有する課題の実態を受け止め、解決の方途を知ったうえで、できる範囲での実践を積み重ねれば、必ずよい変化が訪れることを知っているからです。
本書で扱う総合は、勤務校の実態、子どもたちの状況、地域事情などを鑑みつつ、無理なく実現できる実践を通して、子どもにとっても、教師にとっても魅力あふれる学びを生み出す総合です。
本書が注目しているポイントは2つあります。
1つ目は、「どの学校・教師でも、確かな理解に基づいて実践すれば必ず及第点をクリアできる総合」で、3つの「単元モデル」を紹介しています。
[単元モデル]魅力やよさの発信型
[単元モデル]やるべきことの実践型
[単元モデル]やりたいことの実現型
殊に、「やりたいことの実現型」は、ものづくりに特化したモデルです。つまり、地域の課題解決などといった難易度の高い実践に挑戦するのではなく、子どもがつくってみたいと思うことを実現する実践です。
ポイントの2つ目は、「総合の実践を通じて、専門教科の授業をよりよくする」「専門教科で培った授業力を総合で生かす」そんな専門教科と総合の授業を往還するなかで、普段使いの指導の総合力を向上させることです。
そこで、第4章では、4人の先生方(専門教科は国語2名、社会1名、体育1名)の実践を紹介します。
彼らが「いかにして総合と出合い直し」「総合のおもしろさに気づき」「総合の実践を通じて、専門教科の授業力を向上させていったのか」そのプロセスを明らかにします。
著者名:松村英治
出版社名:東洋館出版社
発行年月:2021年07月
判型:四六判
ISBN:9784491043845
≪内容情報≫
教科を越えて活用可能な指導力が向上する!
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独創性あふれるオンリーワンでも、
名人芸とも言えるナンバーワンでもない、
及第点をクリアする総合の実践を通して、
教科の授業の総合力が向上するプロセスが、いま明らかに。
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私(編著者・松村)は、総合的な学習の時間(以下、「総合」と略)は子どもにとっても教師にとっても、必要不可欠な意味のある時間だと思っています。総合に取り組むなかで先生方が授業力を向上させ、子どもたちと共に手応えのある「確かな学び」をつくり出している姿を、これまで幾度となく見てきたからです。
しかしながら、そうした総合に出合えず、総合の本当のおもしろさを知らない子どもたちや先生方は全国にたくさんいると思います。それに対して、私は悲観的に受け止めてはいません。総合の有する課題の実態を受け止め、解決の方途を知ったうえで、できる範囲での実践を積み重ねれば、必ずよい変化が訪れることを知っているからです。
本書で扱う総合は、勤務校の実態、子どもたちの状況、地域事情などを鑑みつつ、無理なく実現できる実践を通して、子どもにとっても、教師にとっても魅力あふれる学びを生み出す総合です。
本書が注目しているポイントは2つあります。
1つ目は、「どの学校・教師でも、確かな理解に基づいて実践すれば必ず及第点をクリアできる総合」で、3つの「単元モデル」を紹介しています。
[単元モデル]魅力やよさの発信型
[単元モデル]やるべきことの実践型
[単元モデル]やりたいことの実現型
殊に、「やりたいことの実現型」は、ものづくりに特化したモデルです。つまり、地域の課題解決などといった難易度の高い実践に挑戦するのではなく、子どもがつくってみたいと思うことを実現する実践です。
ポイントの2つ目は、「総合の実践を通じて、専門教科の授業をよりよくする」「専門教科で培った授業力を総合で生かす」そんな専門教科と総合の授業を往還するなかで、普段使いの指導の総合力を向上させることです。
そこで、第4章では、4人の先生方(専門教科は国語2名、社会1名、体育1名)の実践を紹介します。
彼らが「いかにして総合と出合い直し」「総合のおもしろさに気づき」「総合の実践を通じて、専門教科の授業力を向上させていったのか」そのプロセスを明らかにします。