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看護学原論 看護の本質的理解と創造性を育むために 改訂第3版 /高橋照子(看護学)
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≪商品情報≫
著者名:高橋照子(看護学)
出版社名:南江堂
発行年月:2020年03月
判型:B5
ISBN:9784524249923
≪内容情報≫
看護を初めて学ぶ学生が,看護とは何か”,“看護学とは何か”を理解することを目指したテキストの最新版.今改訂では,各章・各節の冒頭に学びの意図を示す導入分を新たに追加.また,経過別看護における看護実践の展開を学ぶ節を新設.看護師国家試験出題基準平成30年版にも対応し,さらに地域包括ケアシステムにおける看護も充実して学べる看護入門テキストの決定版.
【はじめに】
本書『看護学テキストNiCE看護学原論』は、初版(2009年)、改訂第2版(2016年)に引き続き、ここに改訂第3版を刊行することになりました。この約10年間に、日本は世界に先駆け人々が経験したことのない超高齢社会の課題に直面するとともに、ICT(Information and Communication Technology、情報通信技術)が劇的な発展を遂げ、その影響は医療にも及んでおり、看護を取り巻く社会状況は大きく変化してきました。
本書は、初版から「看護学概論」ではなく「看護学原論」と称し、「看護とは何か」を原理的に追究することを根底にすえながら、看護学に初めて触れる学生たちのテキストであることを念頭において編集、執筆をしてきました。今回の改訂に際しては、この基本方針に基づいて、社会の変化に対応し、また、国家試験出題基準の内容をカバーしながら、さらに初学者にとって学びやすくするために工夫を施しました。具体的には、第I章第3節では、「A。社会の変化と看護の独自性・専門性」を新たに設け、今日の地域包括ケアシステムにおける看護について考えています。第II章第6節「災害と看護」では、近年多発している自然災害をはじめとした災害に看護師として対応できる基盤となる知識を示しています。また、第V章では、第3節「看護実践の展開」を新たに設け、健康状態の各段階における看護をイメージしやすくしています。
さらに今回の改訂において最も工夫したことは、各節の始めに「なぜこれらを学ぶのか」を示したことです。これには本書で学ぶ学生たちに、何のために何を学習するのかをあらかじめイメージしたうえで、主体的に学習に取り組んで欲しいという願いが込められています。なぜなら、これから先も変化し続ける社会の中で学ばなければならない学生たちには、自分の頭で考え、自分の言葉で語り、自分の足でしっかりと歩んでいくことが求められるからです。それは同時に、社会の要請に応える看護が提供できるように、「看護とは何か」の理解を深めていくことにもつながります。
本書の刊行は、南江堂看護編集部の皆さまの緻密な諸作業があってのことであり、とくに鈴木詠子さんの示唆に富む指摘によってのことだと、ここに深謝いたします。
読者の皆さまには、これまで同様にお気づきの点をご教示いただきますようお願いいたします。
2020年2月
髙橋照子
著者名:高橋照子(看護学)
出版社名:南江堂
発行年月:2020年03月
判型:B5
ISBN:9784524249923
≪内容情報≫
看護を初めて学ぶ学生が,看護とは何か”,“看護学とは何か”を理解することを目指したテキストの最新版.今改訂では,各章・各節の冒頭に学びの意図を示す導入分を新たに追加.また,経過別看護における看護実践の展開を学ぶ節を新設.看護師国家試験出題基準平成30年版にも対応し,さらに地域包括ケアシステムにおける看護も充実して学べる看護入門テキストの決定版.
【はじめに】
本書『看護学テキストNiCE看護学原論』は、初版(2009年)、改訂第2版(2016年)に引き続き、ここに改訂第3版を刊行することになりました。この約10年間に、日本は世界に先駆け人々が経験したことのない超高齢社会の課題に直面するとともに、ICT(Information and Communication Technology、情報通信技術)が劇的な発展を遂げ、その影響は医療にも及んでおり、看護を取り巻く社会状況は大きく変化してきました。
本書は、初版から「看護学概論」ではなく「看護学原論」と称し、「看護とは何か」を原理的に追究することを根底にすえながら、看護学に初めて触れる学生たちのテキストであることを念頭において編集、執筆をしてきました。今回の改訂に際しては、この基本方針に基づいて、社会の変化に対応し、また、国家試験出題基準の内容をカバーしながら、さらに初学者にとって学びやすくするために工夫を施しました。具体的には、第I章第3節では、「A。社会の変化と看護の独自性・専門性」を新たに設け、今日の地域包括ケアシステムにおける看護について考えています。第II章第6節「災害と看護」では、近年多発している自然災害をはじめとした災害に看護師として対応できる基盤となる知識を示しています。また、第V章では、第3節「看護実践の展開」を新たに設け、健康状態の各段階における看護をイメージしやすくしています。
さらに今回の改訂において最も工夫したことは、各節の始めに「なぜこれらを学ぶのか」を示したことです。これには本書で学ぶ学生たちに、何のために何を学習するのかをあらかじめイメージしたうえで、主体的に学習に取り組んで欲しいという願いが込められています。なぜなら、これから先も変化し続ける社会の中で学ばなければならない学生たちには、自分の頭で考え、自分の言葉で語り、自分の足でしっかりと歩んでいくことが求められるからです。それは同時に、社会の要請に応える看護が提供できるように、「看護とは何か」の理解を深めていくことにもつながります。
本書の刊行は、南江堂看護編集部の皆さまの緻密な諸作業があってのことであり、とくに鈴木詠子さんの示唆に富む指摘によってのことだと、ここに深謝いたします。
読者の皆さまには、これまで同様にお気づきの点をご教示いただきますようお願いいたします。
2020年2月
髙橋照子

