安倍政権とは何だったのか /適菜収

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≪商品情報≫

著者名:適菜収
出版社名:ベストセラーズ
発行年月:2017年10月
判型:B6
ISBN:9784584138168


≪内容情報≫

だからあれほど言ったのに!
無知とデマで日本をぶっ壊す
売国奴に騙されてはいけない!

「言論界のロンリーウルフ、適菜収氏は至宝だ!」
吉田照美(アナウンサー・タレント)推薦


結局、バカがバカを支持するから、バカな国になる。
本文でも述べたように、世界経済フォーラム年次会議(ダボス会議)の冒頭演説で、
安倍は徹底的に日本の権益を破壊すると宣言。電力市場の完全自由化、医療の産業化、
コメの減反の廃止、法人税率の引き下げ、雇用市場の改革、外国人労働者の受け入れ、
会社法の改正などを並べ立て、「そのとき社会はあたかもリセット・
ボタンを押したようになって、日本の景色は一変するでしょう」と言い放った。
極左カルトのテロリストが「社会をリセットする」と言うならわかる。
オウム真理教が「新しい国をつくる」と言うならわかる。
しかし、今は政権中枢において国家の解体が進められている。
安倍晋三という個人をバカにしたり、引きずり下ろしても根本的な解決
にはならない。
病んでいるのは、ああいう「幼児」を持ち上げ、野放しにしてきたわれわれの社会なのだ。
近代、少なくともこの四半世紀におよぶ「改革」騒ぎに対する反省がない限り、
わが国の未来はない。
本書は「時代への警告」という形で、今の日本の姿を描写した。
病を治すためには、その根本を直視する必要がある。
(「おわりに 適菜 収」から一部抜粋)

(COTENTS)
第一章 安倍政権とは何だったのか
COLUMN 松本人志と共謀罪
第二章 だからあれほど言ったのに
COLUMN 「バカ消費者」を手玉にとる政治家
第三章 無知とデマで世界はまわる
COLUMN パラリンピック、そろそろやめたらどうか?
第四章 安倍晋三の正体

安倍政権とは何だったのか /適菜収のレビュー

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