無住道暁の拓く鎌倉時代 中世兼学僧の思想と空間 /土屋有里子
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≪商品情報≫
著者名:土屋有里子
出版社名:勉誠社
発行年月:2024年10月
判型:A5
ISBN:9784585325444
≪内容情報≫
『沙石集』、『雑談集』などの説話集編者として知られる無住道暁(むじゅうどうぎょう、一二二六〓一三一二。鎌倉時代後期の遁世僧)。
近年、無住の修学面に関する新資料が公になり、その研究も大きく飛躍しているが、
彼自身の人生を諸分野から概観する書籍はない。
彼はいつどこで誰に出会い、どのような教えを受け、何を選択したのか。
鎌倉時代を代表する説話集は、無住のいかなる人生を投影して作られたのか。
無住が生きた土地・場、各地での僧侶間ネットワークに着目し、宗教者としての内実を読み解くと同時に、無住をとりまく文芸活動を考察。
鎌倉幕府や北条氏にも高い関心を寄せた無住の修学・文学を、彼の人生の流れに沿ってとらえ直す。
著者名:土屋有里子
出版社名:勉誠社
発行年月:2024年10月
判型:A5
ISBN:9784585325444
≪内容情報≫
『沙石集』、『雑談集』などの説話集編者として知られる無住道暁(むじゅうどうぎょう、一二二六〓一三一二。鎌倉時代後期の遁世僧)。
近年、無住の修学面に関する新資料が公になり、その研究も大きく飛躍しているが、
彼自身の人生を諸分野から概観する書籍はない。
彼はいつどこで誰に出会い、どのような教えを受け、何を選択したのか。
鎌倉時代を代表する説話集は、無住のいかなる人生を投影して作られたのか。
無住が生きた土地・場、各地での僧侶間ネットワークに着目し、宗教者としての内実を読み解くと同時に、無住をとりまく文芸活動を考察。
鎌倉幕府や北条氏にも高い関心を寄せた無住の修学・文学を、彼の人生の流れに沿ってとらえ直す。