一点突破 岩手高校将棋部の勝負哲学 /藤原隆史 大川慎太郎

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≪商品情報≫

著者名:藤原隆史、大川慎太郎
出版社名:ポプラ社
発行年月:2018年04月
判型:四六判
ISBN:9784591157909


≪内容情報≫

エリートじゃなくたって、てっぺんを獲れる!――弱小将棋クラブが日本一を勝ち取るまでを描く、感動ノンフィクション!

【内容紹介】
「頭脳の格闘技」といわれる将棋の世界で、エリート進学校を次々と倒し、頂点を極めた岩手高校将棋部。たった3人でゼロから始めた弱小クラブを、全国屈指の強豪に育て上げた名顧問が、生徒たちと歩んだ20年間を振り返り、常識破りの指導論を語る。「上下関係は作らない」「練習メニューは本人が決める」など独自のセオリー満載。若き棋士たちの熱戦が瑞々しい観戦記も収録。

【勝負のセオリー】
上下関係は作らない
ミーティングはしない
練習メニューは本人が決める
大会2週間前に温泉合宿
「優勝旗」は記念撮影しない
大会前日は練習しない
験をかつぐ
――独自の戦略で、7年連続表彰台、3年連続日本一!

※本書は2014年6月に『一点突破』としてポプラ新書より刊行したものを、ルビを加え選書化したものになります。新書版とはブックデザイン、版型が異なっています。

【著者略歴】
藤原隆史(ふじわら・たかし) 1971年、岩手県生まれ。盛岡市にある私立岩手中・高等学校数学科教諭。同校囲碁将棋部顧問。94年、同校に着任し、将棋同好会設立に尽力。当初のメンバーは将棋の初心者3人だったものの、徐々に実力を伸ばしてクラブ・部へと昇格、昨今は中高合わせて常時50人程度の部員をかかえる組織に発展させた。将棋アマ四段、囲碁六段。自身も岩手中高の卒業生。
岩手高校将棋部は中高合同の練習をおこなっており、将棋のみならず囲碁にも力を入れている。創部4年目にして全国高校将棋選手権・男子団体部門に出場、12年、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション 偏差値じゃない。~奇跡の高校将棋部~』(フジテレビ系列)が放送され、第50回ギャラクシー賞選奨受賞。13年8月、全国高校将棋選手権・男子団体部門において3年連続優勝。部のこれまでの功績が認められ、盛岡市市民栄誉賞を受賞。14年、同部をモデルにした青春小説『将棋ボーイズ』(幻冬舎文庫)が刊行された。

大川慎太郎(おおかわ・しんたろう) 1976年、静岡県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、出版社勤務を経てフリーに。2006年より将棋界で観戦記者として活動する。著書に『将棋・名局の記録』(マイナビ出版)、『不屈の棋士』(講談社現代新書)がある。

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