11/22 時点_ポイント最大11倍

ホロコーストとヒロシマ ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶 /加藤有子

販売価格
4,950
(税込)
送料無料
出荷目安:
1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 45

+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:加藤有子
出版社名:みすず書房
発行年月:2021年12月
判型:四六判
ISBN:9784622090656


≪内容情報≫

ナチ・ドイツ占領下、町じゅうにゲットーが作られ、アウシュヴィッツなど絶滅収容所が作られたポーランドにおいて、ポーランド人は、迫害・虐殺の対象となった隣人ユダヤ人に対して何らかの態度表明を迫られた。体制転換後、ホロコースト研究が本格化するなか、ポーランド人のユダヤ人虐殺への関与が浮上し、それに対する反発が政府主導の下に加速する。本書は、日本であまり知られていないホロコーストの「現場」ポーランドにおけるホロコーストの記憶とそのポリティクスについて、最新の状況を伝えることを第一の主眼とする。
ポーランドのホロコーストの記憶をめぐる状況は、1990年代以降の日本の歴史認識をめぐる状況にも共通する。さらに日本のホロコースト受容史は、ヒロシマや戦争体験と深く関わっていた。本書はホロコーストの記憶と研究を、日本における戦争やヒロシマの記憶と連動するものとしてとらえ、第二次世界大戦をめぐる記憶と歴史研究の変容を、地域や出来事を越えて比較史的な視野に開くことも重要な課題とする。
2018年11月の国際シンポジウムを基本に単行本化。二つの国の11名による問題提起の書である。

ホロコーストとヒロシマ ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶 /加藤有子のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品