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「大分岐」を超えて アジアからみた19世紀論再考 /秋田茂
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- 商品情報
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≪商品情報≫
著者名:秋田茂
出版社名:ミネルヴァ書房
発行年月:2018年03月
判型:A5
ISBN:9784623082254
≪内容情報≫
本書は19世紀アジアの経済発展をグローバルヒストリーの観点から検討する。従来、欧米中心の近代世界システムに従属的に包摂されたとされるアジアを、南・東南・東アジアでの農業開発・工業化に着目し、アジアの相対的自立性の観点から再考、20世紀後半の「東アジアの経済的再興」の起源を明らかにする。18世紀の「大分岐」により19世紀が「ヨーロッパの世紀」になったとのポメランツ「大分岐」論を相対化する意欲作。
著者名:秋田茂
出版社名:ミネルヴァ書房
発行年月:2018年03月
判型:A5
ISBN:9784623082254
≪内容情報≫
本書は19世紀アジアの経済発展をグローバルヒストリーの観点から検討する。従来、欧米中心の近代世界システムに従属的に包摂されたとされるアジアを、南・東南・東アジアでの農業開発・工業化に着目し、アジアの相対的自立性の観点から再考、20世紀後半の「東アジアの経済的再興」の起源を明らかにする。18世紀の「大分岐」により19世紀が「ヨーロッパの世紀」になったとのポメランツ「大分岐」論を相対化する意欲作。