「大東亜共栄圏」の「独立」ビルマ 日緬の政治的攻防と住民の戦争被害 /武島良成
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≪商品情報≫
著者名:武島良成
出版社名:ミネルヴァ書房
発行年月:2020年02月
判型:A5
ISBN:9784623087921
≪内容情報≫
バ・モオ政府(ビルマ)の猛烈な抵抗、妥協する日本軍、無視される顧問団
日本は、一九四三年にビルマを「独立」させ、有力政治家のバ・モオに政府を担当させた。バ・モオたちは、ビルマの自主・自立を強硬に要求し、「カネ」「モノ」「ヒト」の各点で、日本軍の妥協を引き出していった。日本はビルマのあり方を、大東亜共栄圏における新規「独立」の先導モデルと考えており、この関係は他の地域にも援用されるはずだった。住民に対する抑圧、それを是正する動きをも視野に入れ、日本占領期のビルマを分析する。
著者名:武島良成
出版社名:ミネルヴァ書房
発行年月:2020年02月
判型:A5
ISBN:9784623087921
≪内容情報≫
バ・モオ政府(ビルマ)の猛烈な抵抗、妥協する日本軍、無視される顧問団
日本は、一九四三年にビルマを「独立」させ、有力政治家のバ・モオに政府を担当させた。バ・モオたちは、ビルマの自主・自立を強硬に要求し、「カネ」「モノ」「ヒト」の各点で、日本軍の妥協を引き出していった。日本はビルマのあり方を、大東亜共栄圏における新規「独立」の先導モデルと考えており、この関係は他の地域にも援用されるはずだった。住民に対する抑圧、それを是正する動きをも視野に入れ、日本占領期のビルマを分析する。