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技術者のための特許実践講座 技術的範囲を最大化し、スムーズに特許を取得するテクニック /小川勝男 金子紀夫 齋藤幸一

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≪商品情報≫

著者名:小川勝男、金子紀夫、齋藤幸一
出版社名:森北出版
発行年月:2016年02月
判型:A5
ISBN:9784627871519


≪内容情報≫

特許取得をめざす技術者であれば誰もが知っておきたい,実践的テクニックを学べる一冊.
とくに重要な2つのポイントを中心に,徹底解説します.

1)「技術的範囲」を適切な広さにまとめる
たとえば「机から転がり落ちにくい鉛筆」で特許取得を考えたとします.このとき「六角形の鉛筆」と表現して発明内容をまとめると,技術的範囲は断面が六角形のものに限定されてしまいます.しかし,「転がり防止の構造を軸に設けた鉛筆」と表現すれば,六角形を含む多角形断面,断面は円だが突起付きなど,断面の形状に縛られずに技術的範囲を広げることができます.
このように,発明の表現の仕方によって技術的範囲を広げることができ,それに伴い特許の価値も大きく変えることができます.
本書では,技術的範囲を広く適切な範囲にまとめる方法について解説します.

2)「非容易性(進歩性)」を示す
たとえば「消しゴムが一体化した鉛筆」で特許取得を考えたとします.このとき,単純に先端に消しゴムを付けて「便利である」と主張しても,審査で拒絶される可能性が高いでしょう.しかし,芯のように減ってきたら削って出せる形状の消しゴムとし,鉛筆で書くように消すことができる「これまでにない便利さ」があると主張すれば,特許化の可能性が高まります.この違いは,非容易性を示せているかどうかです.
審査時の拒絶理由の90%以上は「非容易性(進歩性)」の欠如であるといわれています.非容易性の示し方次第で特許化の実現性も変わってきます.
本書では,発明内容から非容易性を抽出する方法について解説します.

解説のあとには,掃除機やエスカレータなど具体的な題材を使った演習問題があり,より実践的にテクニックを習得できるようになっています.

また,書類作成・手続きの流れ・特許成立後の対応など基本についても説明していますので,出願経験の有無にかかわらず特許取得の実務全般に役立つ内容です.

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