データが切り拓く新しいジャーナリズム 「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2023 /瀬川至朗 鷺森弘 善家賢

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≪商品情報≫

著者名:瀬川至朗、鷺森弘、善家賢
出版社名:早稲田大学出版部
発行年月:2023年12月
判型:四六判
ISBN:9784657230157


≪内容情報≫

近年注目されている、オープンデータを活用するデータジャーナリズムの最前線がわかる、早大人気講座「ジャーナリズムの現在」の講義録。SNS、統計、衛星画像などの膨大なデータから、どのように分析、調査、取材をしていけばいいのか。調査報道やOSINTの活用事例、ファクトチェックについて取り上げる。さらに、データジャーナリズムの現場を知り、未来を考えるシンポジウムを収録。
そして、これからのジャーナリストに必要な問題意識とは。埋もれた真実に辿り着いた、テニアン島の日本人移民の壮絶な戦争体験、占領期の米軍基地被害、北方領土問題をそれぞれ長年にわたり取材したジャーナリストたちから学ぶ。

【目次】
はじめに (瀬川至朗)

講義 ジャーナリズムの現在
1 国の公開情報を調査報道に生かす――「国費解剖」が解き明かした政府予算の病巣(鷺森 弘)
2 テレビにおけるデジタル調査報道の可能性――ミャンマー軍の弾圧の実態に迫る(善家 賢)
3 VUCA時代のジャーナリズム――ファクトチェックの取り組み(井上幸昌)
4 戦争体験者の声を残したい――ドキュメンタリーの現場から(太田直子)
5 基地問題「わがこと」とするために――北富士演習場と沖縄、地元紙の役割は(前島文彦)
6 「北方領土」取材から考える新聞の役割――安倍政権の対ロシア外交とウクライナ侵攻(渡辺玲男)

討論 データ時代の調査報道を考える
シンポジウム データジャーナリズムとは何か――データ分析と可視化報道の現在地(山崎啓介、荻原和樹)
社会科学方法論とデータジャーナリズム(瀬川至朗)

あとがき(瀬川至朗)

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