古今和歌集の遺響 村上朝前後の歌合表現論 /田原加奈子

  • 予約商品
販売価格
5,500
(税込)
送料無料
販売期間:
2024年10月21日0時0分~2024年11月29日0時0分
出荷目安:
店舗へお問い合わせください
たまるdポイント(通常) 50

※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。

dカードでお支払ならポイント3倍

  • 商品情報
  • レビュー
≪商品情報≫

著者名:田原加奈子
出版社名:早稲田大学出版部
発行年月:2024年11月
判型:A5
ISBN:9784657248046


≪内容情報≫

歌合は和歌行事として平安時代の貴族社会で始まり、遊戯的要素が強かったものが様式の変化に伴い、次第に文芸性が高まっていった。新たな展開を見せたのは『古今和歌集』の成立後ほどない村上朝期(946~967年)。この勅撰和歌集の残像のなか、歌合の表現は醸成されていった。これらの発展には何が寄与したのか。女集団たる後宮と、男集団たる内裏・臣下の歌合の様相にこそ鍵がある。村上朝前後で和歌表現はどのように展開していくのか。それぞれの歌合の性質に寄り添い、歌合史の視点から文学的な躍動の始まりを村上朝期に見出す新たな表現論

古今和歌集の遺響 村上朝前後の歌合表現論 /田原加奈子のレビュー

投稿されたレビューは0件です。

この商品のカテゴリ

同カテゴリのおすすめ商品

別カテゴリのおすすめ商品

関連商品