11/24
時点_ポイント最大11倍
ジンメルにおける社会生成の理論 /杉本学
販売価格
4,400
円 (税込)
送料無料
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 40
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:杉本学
出版社名:学文社
発行年月:2024年02月
判型:B5
ISBN:9784762033148
≪内容情報≫
19世紀後半から20世紀初期のドイツにあって、
哲学および社会学上のさまざまな業績を残したゲオルク・ジンメル。
彼の業績や先行研究にも触れたうえで、
そのジンメルの社会学を、社会学の基礎理論として再検討・再評価する。
ジンメルの社会学、とりわけ形式社会学について、独自の検討をおこない、
その社会理論としての再評価をめぐる議論の進展に寄与する。
〈ジンメルの形式社会学は、人びとの相互作用から出発して、超個人的な存在としての
「社会」の存立機制を解明する、という理路を内包するものである。
その根底には、彼の生の哲学における「生の主観/客観への二元的分離」と、
その帰結としての諸個人の疎外という問題意識があった〉。
本書では、第1に、ジンメル形式社会学の記述の中から
超個人的な存在としての「社会」の生成に関わる論点を抽出する作業と、
第2に、そうして抽出された論点がジンメルの社会哲学的な問題意識と
いかに関連するかについて検討する作業をおこなう。
今日における、社会理論および社会分析のどのような文脈に、いかに位置づけられるのか。
得られた成果に基づき、現在の社会情況も交えて考察する。
「個人と社会の葛藤」の問題に取り組む、ジンメルの社会学をより理解するための1冊。
著者名:杉本学
出版社名:学文社
発行年月:2024年02月
判型:B5
ISBN:9784762033148
≪内容情報≫
19世紀後半から20世紀初期のドイツにあって、
哲学および社会学上のさまざまな業績を残したゲオルク・ジンメル。
彼の業績や先行研究にも触れたうえで、
そのジンメルの社会学を、社会学の基礎理論として再検討・再評価する。
ジンメルの社会学、とりわけ形式社会学について、独自の検討をおこない、
その社会理論としての再評価をめぐる議論の進展に寄与する。
〈ジンメルの形式社会学は、人びとの相互作用から出発して、超個人的な存在としての
「社会」の存立機制を解明する、という理路を内包するものである。
その根底には、彼の生の哲学における「生の主観/客観への二元的分離」と、
その帰結としての諸個人の疎外という問題意識があった〉。
本書では、第1に、ジンメル形式社会学の記述の中から
超個人的な存在としての「社会」の生成に関わる論点を抽出する作業と、
第2に、そうして抽出された論点がジンメルの社会哲学的な問題意識と
いかに関連するかについて検討する作業をおこなう。
今日における、社会理論および社会分析のどのような文脈に、いかに位置づけられるのか。
得られた成果に基づき、現在の社会情況も交えて考察する。
「個人と社会の葛藤」の問題に取り組む、ジンメルの社会学をより理解するための1冊。