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認知行動療法における治療関係 セラピーを効果的に展開するための基本的態度と応答技術 /スターリング・ムーリ アンナ・ラベンダー 鈴木伸一(臨床心理学

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≪商品情報≫

著者名:スターリング・ムーリー、アンナ・ラベンダー、鈴木伸一(臨床心理学)
出版社名:北大路書房
発行年月:2020年10月
判型:A5
ISBN:9784762831317


≪内容情報≫

CBTのセラピストにとり,これまで治療関係に対する意識は,他の技能的側面の習得と比べて明らかに低かった。本書では,効果的なセラピーの中核的条件を整理し,セラピストの温かさ,誠実さ,共感性や前向きな姿勢が治療成績に与える様相を詳説。また全体を通じ実際のケースを提示,臨床場面でいかに対応すべきかを示す。

【主な目次】

イントロダクション

●PART 1:認知行動療法における治療関係の基本構成要素

第1章 治療関係の構築:セラピストの特性と変容

第2章 治療同盟:協働関係構築と課題への対応

第3章 対人関係スキーマ:CBTにおける転移と逆転移の理解

●PART 2:特定の疾患や問題における治療関係

第4章 うつ病

第5章 全般不安症

第6章 パニック症,限局性恐怖症,広場恐怖症,社交不安症

第7章 強迫症および醜形恐怖症

第8章 医学的に説明のつかない身体症状

第9章 心的外傷後ストレス障害

第10章 精神病性障害

第11章 摂食障害

第12章 身体疾患と緩和ケア

第13章 パーソナリティ障害

●PART 3:異なるクライエント集団における治療関係

第14章 若者への認知行動療法

第15章 高齢者

第16章 治療関係の中における文化差の問題

●PART 4:支援方法の違いによる治療関係

第17章 グループCBT

第18章 カップルセラピー

第19章 スーパービジョンと治療関係

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