アジアの独裁と「建国の父」 英雄像の形成とゆらぎ /根本敬 粕谷祐子

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≪商品情報≫

著者名:根本敬、粕谷祐子
出版社名:彩流社
発行年月:2024年02月
判型:四六判
ISBN:9784779129544


≪内容情報≫

毛沢東、金日成、ホー・チ・ミン、アウンサン、シハヌーク、ジンナー、
ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ、李承晩、蒋介石、スカルノ――

独立や革命を達成したアジア諸国では、権威主義体制(独裁)が多く見られた。それらの国々では独立闘争や革命の時期に指導者であった人物を「建国の父」として讃え、その人物を支配の正統性シンボルに活用した。こうした「建国の父」像は、独立後の各国の体制によってどのように継承され、変容していったのだろうか。本書は、それらを共同で多面的に解いていったアジア近現代史、比較政治研究の書である。

【編者】根本 敬=上智大学名誉教授、粕谷祐子=慶應義塾大学法学部教授。
【執筆者】石塚二葉=独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所研究グループ長/泉谷陽子=フェリス女学院大学国際交流学部教授/礒崎敦仁=慶應義塾大学法学部教授/磯崎典世=学習院大学法学部教授/井上あえか=就実大学人文科学部教授/宇山智彦=北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授/新谷春乃=独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員/葉 亭?=台湾國史館協修/横山豪志=筑紫女学園大学文学部アジア文化学科准教授。

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