ジョージ・エリオット書簡集【抄訳】 /ジョージ・エリオット 冨田成子
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≪商品情報≫
著者名:ジョージ・エリオット、冨田成子
出版社名:彩流社
発行年月:2024年05月
判型:四六判
ISBN:9784779129711
≪内容情報≫
語りかける書簡からは肉声のような雰囲気が行間から立ちあがる。
1851~62年に書かれた手紙と日記を時期ごとに五章に分け、夫々の期間中に交わされた書簡、記録されたジャーナルを時系列的に訳し、解説を施す。
「自分の死後に手紙が他者の手に渡ると思うと寒気がする。まさにこの理由で友人たちからの手紙のほぼ全てを破棄した。私は敬愛という心情が本当に好きだが、それと同じくらい嫌悪するのは強い好奇心だ。しかし、長年の体験から実感するのは、残念ながら、人間一般には好奇心の方が敬愛よりはるかに顕著だということだ」(Letters Ⅲ376)
著者名:ジョージ・エリオット、冨田成子
出版社名:彩流社
発行年月:2024年05月
判型:四六判
ISBN:9784779129711
≪内容情報≫
語りかける書簡からは肉声のような雰囲気が行間から立ちあがる。
1851~62年に書かれた手紙と日記を時期ごとに五章に分け、夫々の期間中に交わされた書簡、記録されたジャーナルを時系列的に訳し、解説を施す。
「自分の死後に手紙が他者の手に渡ると思うと寒気がする。まさにこの理由で友人たちからの手紙のほぼ全てを破棄した。私は敬愛という心情が本当に好きだが、それと同じくらい嫌悪するのは強い好奇心だ。しかし、長年の体験から実感するのは、残念ながら、人間一般には好奇心の方が敬愛よりはるかに顕著だということだ」(Letters Ⅲ376)