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確実に極める!柔道固め技必勝のコツ55 /岩渕公一
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:岩渕公一
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
発行年月:2019年06月
判型:A5
ISBN:9784780422016
≪内容情報≫
★ 多くのメダリストを育てた名将が伝える、
「勝つ」理論&テクニック!
★ 抑込・絞め技・関節技の極意、
立ち姿勢からの連携まで、
実戦で活きるスキルが身につく!
★ 相手の出方・状態に応じた効果的な返し方
★ 防御を崩して技に持ち込む技術
★ 寝技を強化する練習法
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
オリンピック等の柔道競技を見てもわかるとおり、
現在、日本の柔道が寝技を必要としています。
日本柔道連盟でも「特に中高生の場合、
寝技の真剣な練習に取り組もう」という方向性が
打ち出されているところです。
最初は寝技でどのように入ったらいいのか、
どのように攻めたらいいのか分からないかもしれません。
中学生なら中学生のうちに、
高校生なら高校生のうちに、
ひとつのパターンでもいいので、
相手がこのように逃げたらこのように抑えに行く、
といったような流れがつかめて、かつ、
自分の得意技として
試合で抑え込めるまでになることが大切です。
そして、逃げてばかりいるのではなく、
仰向けに返って攻撃できるような
寝技にすることが重要です。
この目標を持ち、
真剣に練習に取り組んでください。
次に、柔道では、立ち技で投げても一本ですが、
寝技で抑えても、あるいは関節を極めても一本なので、
立ち技から連携も覚え、
強化していくことが大切です。
実際の試合では、自分が一本だと思っても、
本当に一本が取れているとは限りません。
そのため、投げた後も、
すぐに抑込に行く必要があります。
この連携ができないと、
一本を逃すことになるかもしれません。
逆に、自分が倒されたとしても、
不利な状態から攻めに転じて一本を取る姿勢が重要です。
寝技の練習は妥協しがちです。
しかし、お互いが妥協せずに練習を積み重ねることで、
寝技のみならず、立ち技も含めた柔道そのものが、
必ず上達していくはずです。
近年、柔道では寝技がおろそかになっている傾向があります。
本書が、先人が創意工夫し築き上げてきた寝技を、
もう一度見直すきっかけとなってくれることを願います。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 第一章 上から攻めて抑込む
☆ 第二章 下から攻めて抑込む
☆ 第三章 立ち姿勢からの連携
☆ 第四章 関節技で極める
☆ 第五章 寝技を磨く国士舘の練習
著者名:岩渕公一
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
発行年月:2019年06月
判型:A5
ISBN:9784780422016
≪内容情報≫
★ 多くのメダリストを育てた名将が伝える、
「勝つ」理論&テクニック!
★ 抑込・絞め技・関節技の極意、
立ち姿勢からの連携まで、
実戦で活きるスキルが身につく!
★ 相手の出方・状態に応じた効果的な返し方
★ 防御を崩して技に持ち込む技術
★ 寝技を強化する練習法
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
オリンピック等の柔道競技を見てもわかるとおり、
現在、日本の柔道が寝技を必要としています。
日本柔道連盟でも「特に中高生の場合、
寝技の真剣な練習に取り組もう」という方向性が
打ち出されているところです。
最初は寝技でどのように入ったらいいのか、
どのように攻めたらいいのか分からないかもしれません。
中学生なら中学生のうちに、
高校生なら高校生のうちに、
ひとつのパターンでもいいので、
相手がこのように逃げたらこのように抑えに行く、
といったような流れがつかめて、かつ、
自分の得意技として
試合で抑え込めるまでになることが大切です。
そして、逃げてばかりいるのではなく、
仰向けに返って攻撃できるような
寝技にすることが重要です。
この目標を持ち、
真剣に練習に取り組んでください。
次に、柔道では、立ち技で投げても一本ですが、
寝技で抑えても、あるいは関節を極めても一本なので、
立ち技から連携も覚え、
強化していくことが大切です。
実際の試合では、自分が一本だと思っても、
本当に一本が取れているとは限りません。
そのため、投げた後も、
すぐに抑込に行く必要があります。
この連携ができないと、
一本を逃すことになるかもしれません。
逆に、自分が倒されたとしても、
不利な状態から攻めに転じて一本を取る姿勢が重要です。
寝技の練習は妥協しがちです。
しかし、お互いが妥協せずに練習を積み重ねることで、
寝技のみならず、立ち技も含めた柔道そのものが、
必ず上達していくはずです。
近年、柔道では寝技がおろそかになっている傾向があります。
本書が、先人が創意工夫し築き上げてきた寝技を、
もう一度見直すきっかけとなってくれることを願います。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 第一章 上から攻めて抑込む
☆ 第二章 下から攻めて抑込む
☆ 第三章 立ち姿勢からの連携
☆ 第四章 関節技で極める
☆ 第五章 寝技を磨く国士舘の練習