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落語キャラクター絵図 厳選40席の楽しみ方 /美濃部由紀子 辻村章宏
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:美濃部由紀子、辻村章宏
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
発行年月:2020年08月
判型:A5
ISBN:9784780423624
≪内容情報≫
★ 知っているともっと楽しめる!
★ あらすじはもちろん、背景や設定も
イラストで分かりやすく解説します。
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
私の父は十代目金原亭馬生、
祖父は五代目古今亭志ん生、
叔父は三代目古今亭志ん朝。
落語家に落語にそして落語関係の
本に囲まれた生活でした。
大人になってからは、父馬生の運転手兼
マネージャーを父が亡くなるまでしていました。
ですからそれまでは、「落語」という文化を
特に意識せずに生きてきたのです。
父が亡くなり落語の世界から暫く離れましたが、
何かさっぱりした気分でした。
子育てもひと段落した頃から、
また落語が聴きたくなり、父や祖父、
叔父の噺に聴きほれ、落語の魅力を再確認。
落語はセリフや所作で、
登場人物の気持ちや雰囲気、
その場所の空気感までも表現する芸です。
各演目の大筋は決まっていますが、
それをどう演出するか、時代に合わせて
どうアレンジするかは演者次第ですから、
同じ演目でも変わってきます。
それがわかると落語をさらに楽しむことができます。
落語は語る芸ですが、イラストと文章で
「落語を見る」本にしてみました。
キャラクターのイラストとあらすじで、
想像をたくましく働かせて、
新しい楽しみ方を発見してください。
落語という日本の庶民文化を通して、
昨今、忘れてしまいつつある日本人の持つ人情、
心の機微などを楽しみながら
見直してみませんか。
日本文化推進企画代表理事
美濃部 由紀子
少年の頃、ラジオから流れてくる「落語」、「漫才」、
「浪曲」は家族でよく聞いたものです。
それがその時代の娯楽の主流だったので、
子供心には解らないことがあっても
ワーワァ笑っていた気がします。
なんの娯楽もない時代だったのです。
大人になりすべてに追われ、
それどころではない時代が続いて、
やがて今となり「落語」に再会し、
その世界に前とは違った面白さを発見して、
そのツボにはなりました。
聴く私たちに豊なイメージを広げてくれる
噺家さんが沢山いらっしゃいます。
そのような方を「名人」というのではないでしょうか。
皆に愛され残っていくのが
「古典落語」だと思います。
私の画のイメージは…、
と聞かれるとまだまだお恥ずかしい。
「落語」はもちろん、登場人物やストーリーも
大きな魅力ですが、 人間とは何か、
その業はと、笑いに包んで問いかけてくれる。
ワハハッと聴き過ごせばよいのだが、そうはいかない。
「落語」の奥深さはすごい。
今は笑いが
著者名:美濃部由紀子、辻村章宏
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
発行年月:2020年08月
判型:A5
ISBN:9784780423624
≪内容情報≫
★ 知っているともっと楽しめる!
★ あらすじはもちろん、背景や設定も
イラストで分かりやすく解説します。
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
私の父は十代目金原亭馬生、
祖父は五代目古今亭志ん生、
叔父は三代目古今亭志ん朝。
落語家に落語にそして落語関係の
本に囲まれた生活でした。
大人になってからは、父馬生の運転手兼
マネージャーを父が亡くなるまでしていました。
ですからそれまでは、「落語」という文化を
特に意識せずに生きてきたのです。
父が亡くなり落語の世界から暫く離れましたが、
何かさっぱりした気分でした。
子育てもひと段落した頃から、
また落語が聴きたくなり、父や祖父、
叔父の噺に聴きほれ、落語の魅力を再確認。
落語はセリフや所作で、
登場人物の気持ちや雰囲気、
その場所の空気感までも表現する芸です。
各演目の大筋は決まっていますが、
それをどう演出するか、時代に合わせて
どうアレンジするかは演者次第ですから、
同じ演目でも変わってきます。
それがわかると落語をさらに楽しむことができます。
落語は語る芸ですが、イラストと文章で
「落語を見る」本にしてみました。
キャラクターのイラストとあらすじで、
想像をたくましく働かせて、
新しい楽しみ方を発見してください。
落語という日本の庶民文化を通して、
昨今、忘れてしまいつつある日本人の持つ人情、
心の機微などを楽しみながら
見直してみませんか。
日本文化推進企画代表理事
美濃部 由紀子
少年の頃、ラジオから流れてくる「落語」、「漫才」、
「浪曲」は家族でよく聞いたものです。
それがその時代の娯楽の主流だったので、
子供心には解らないことがあっても
ワーワァ笑っていた気がします。
なんの娯楽もない時代だったのです。
大人になりすべてに追われ、
それどころではない時代が続いて、
やがて今となり「落語」に再会し、
その世界に前とは違った面白さを発見して、
そのツボにはなりました。
聴く私たちに豊なイメージを広げてくれる
噺家さんが沢山いらっしゃいます。
そのような方を「名人」というのではないでしょうか。
皆に愛され残っていくのが
「古典落語」だと思います。
私の画のイメージは…、
と聞かれるとまだまだお恥ずかしい。
「落語」はもちろん、登場人物やストーリーも
大きな魅力ですが、 人間とは何か、
その業はと、笑いに包んで問いかけてくれる。
ワハハッと聴き過ごせばよいのだが、そうはいかない。
「落語」の奥深さはすごい。
今は笑いが