11/25
時点_ポイント最大18倍
よくわかる香道歴史から作法まで香りの世界を深める /三條西堯水
販売価格
2,090
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 19
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大17倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:三條西堯水
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
発行年月:2022年01月
判型:A5
ISBN:9784780425611
≪内容情報≫
★ 悠久の時をつなぐ伝統と趣を、
わかりやすく解説。
★ 文化としての変遷、所作、組香など。
★ もっと知りたい香りのこと。
★ 「雅」に触れて味わう時間が、
豊かな気持ちを届けてくれます。
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
日本史を彩る藤原道長や織田信長、
徳川家康等の権力者達を魅了してきた香木があります。
その香木=沈香は日本国内では採れず、
東南アジアにのみ産する自然の神秘を秘めた希少品です。
例え同一の香木であっても、
その香りはいろいろな条件によって
さまざまな表情を魅せ、
一瞬一瞬で千変万化します。
香木との出会いはまさに人との
出会いに似ています。
上質な香りを持つ木を国内に持たない日本において、
初めて我々の祖先達が上質の香りに出会ったのは
およそ1500年前の飛鳥時代になります。
それ以降権力の象徴として使用されてきたお香は、
官立の大寺院から公家、
そして武家へと支配層が変わっていくのに合わせ、
その使用方法も変わっていきます。
約1200年前の平安朝における公家たちの薫物文化と、
沈香木を賞翫(しょうがん)する
約500年前の武家文化が結びつき足利義政、
三條西実隆、志野宗信らによって香道が誕生します。
香道ではその中心には常に香木があります。
お香を〓く香元は希少な沈香木に
敬意を持ち〓きます。
香道で使用する道具は
香木を〓くための工夫が凝らされています。
香道の席では和歌などの文学を題材として
香りを鑑賞する組香が主として行われます。
このような香りの楽しみ方は日本独自の形です。
香道の経験は、地球の自然が作り出す神秘の香りを持つ
沈香との出会いだけでなく、
日本文化へのいろいろな興味を
見出すことができるでしょう。
その助けとしてこの本を
ご覧いただければと思います。
三條西堯水
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第一章 香道の基本
* 香道とは
* 香木とは
* 香木の成り立ち
* 六国五味とは
・・・など
☆第二章 香道の歴史
* 日本に伝わったお香
* 鑑真和尚が伝えた薫物
* 平安時代のお香
* 室町時代のお香
・・・など
☆第三章 香道の所作・作法
* 香の〓き方
* 灰手前のやり方
* 香の聞き方は
* 香席とは
* 組香とは
・・・など
☆第四章 知っておきたい組香
* 組香小記録の見方
* 春/立春香
* 残花香
* 夏/五月雨香
* 武蔵野香
・・・など
著者名:三條西堯水
出版社名:メイツユニバーサルコンテンツ
発行年月:2022年01月
判型:A5
ISBN:9784780425611
≪内容情報≫
★ 悠久の時をつなぐ伝統と趣を、
わかりやすく解説。
★ 文化としての変遷、所作、組香など。
★ もっと知りたい香りのこと。
★ 「雅」に触れて味わう時間が、
豊かな気持ちを届けてくれます。
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
日本史を彩る藤原道長や織田信長、
徳川家康等の権力者達を魅了してきた香木があります。
その香木=沈香は日本国内では採れず、
東南アジアにのみ産する自然の神秘を秘めた希少品です。
例え同一の香木であっても、
その香りはいろいろな条件によって
さまざまな表情を魅せ、
一瞬一瞬で千変万化します。
香木との出会いはまさに人との
出会いに似ています。
上質な香りを持つ木を国内に持たない日本において、
初めて我々の祖先達が上質の香りに出会ったのは
およそ1500年前の飛鳥時代になります。
それ以降権力の象徴として使用されてきたお香は、
官立の大寺院から公家、
そして武家へと支配層が変わっていくのに合わせ、
その使用方法も変わっていきます。
約1200年前の平安朝における公家たちの薫物文化と、
沈香木を賞翫(しょうがん)する
約500年前の武家文化が結びつき足利義政、
三條西実隆、志野宗信らによって香道が誕生します。
香道ではその中心には常に香木があります。
お香を〓く香元は希少な沈香木に
敬意を持ち〓きます。
香道で使用する道具は
香木を〓くための工夫が凝らされています。
香道の席では和歌などの文学を題材として
香りを鑑賞する組香が主として行われます。
このような香りの楽しみ方は日本独自の形です。
香道の経験は、地球の自然が作り出す神秘の香りを持つ
沈香との出会いだけでなく、
日本文化へのいろいろな興味を
見出すことができるでしょう。
その助けとしてこの本を
ご覧いただければと思います。
三條西堯水
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第一章 香道の基本
* 香道とは
* 香木とは
* 香木の成り立ち
* 六国五味とは
・・・など
☆第二章 香道の歴史
* 日本に伝わったお香
* 鑑真和尚が伝えた薫物
* 平安時代のお香
* 室町時代のお香
・・・など
☆第三章 香道の所作・作法
* 香の〓き方
* 灰手前のやり方
* 香の聞き方は
* 香席とは
* 組香とは
・・・など
☆第四章 知っておきたい組香
* 組香小記録の見方
* 春/立春香
* 残花香
* 夏/五月雨香
* 武蔵野香
・・・など