11/23
時点_ポイント最大11倍
落合直文の百首 短歌の最初の一滴 /梶原さい子
販売価格
1,870
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 17
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:梶原さい子
出版社名:ふらんす堂
発行年月:2023年05月
判型:B6変
ISBN:9784781415567
≪内容情報≫
◆短歌の最初の一滴
名もしれぬちひさき星をたづねゆきて住まばやと思ふ夜半もありけり(明治33年)
「住まばや」は住みたいということ。「名もしれぬちひさき星」に住みたいとは、なんてロマンチックな発想だろう。実際に宇宙に行けるとは思いもしない時代の歌である。また、「たづねゆき」という動詞の選びがいい。情感にあふれている。そして、そんな夜半もあるというところには、現代にも通じる、心は揺れるものだという認識が映っている。発想がみずみずしく、今詠まれた歌だと言っても、違和感がない。新しい時代の新しい歌を、直文が志向していたことがよくわかる。
◆百首シリーズに現代短歌の始祖・落合直文が登場!
著者名:梶原さい子
出版社名:ふらんす堂
発行年月:2023年05月
判型:B6変
ISBN:9784781415567
≪内容情報≫
◆短歌の最初の一滴
名もしれぬちひさき星をたづねゆきて住まばやと思ふ夜半もありけり(明治33年)
「住まばや」は住みたいということ。「名もしれぬちひさき星」に住みたいとは、なんてロマンチックな発想だろう。実際に宇宙に行けるとは思いもしない時代の歌である。また、「たづねゆき」という動詞の選びがいい。情感にあふれている。そして、そんな夜半もあるというところには、現代にも通じる、心は揺れるものだという認識が映っている。発想がみずみずしく、今詠まれた歌だと言っても、違和感がない。新しい時代の新しい歌を、直文が志向していたことがよくわかる。
◆百首シリーズに現代短歌の始祖・落合直文が登場!