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フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する /香山リカ 北原みのり

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≪商品情報≫

著者名:香山リカ、北原みのり
出版社名:イースト・プレス
発行年月:2017年11月
判型:B6
ISBN:9784781616124


≪内容情報≫

男のエロは「権力」である--。
AKB48、地方自治体の萌えキャラ、村上隆や会田誠の現代アート、AV強要問題、そして「慰安婦」問題……。さまざまな性の表象があふれ、社会問題を抱えている現代ニッポン。たとえば二次元エロをめぐる議論は「表現の自由派vs表現の規制派」という対立軸だけに安易に回収されてしまうようなこの国で、「女でいること」はなぜこんなにも息苦しく、難しいのだろうか。精神科医とフェミニストが、いま日本社会で「問題」と感知できなくなっている性の「問題」をめぐり、改めて女たちにとってのエロスを考えていく白熱対談。
1章 「性の商品化」で論じられてきたこと
2章 「性差別」と認知できなくなっている「問題」
3章 日本のセックスレス
4章 性売買と愛国
5章 なぜ「性の売買」は問題なのか

フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか 「性の商品化」と「表現の自由」を再考する /香山リカ 北原みのりのレビュー

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