病院経営の教科書 数値と事例で見る中小病院の生き残り戦略 第2版 /大石佳能子 小松大介

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≪商品情報≫

著者名:大石佳能子、小松大介
出版社名:日本医事新報社
発行年月:2021年09月
判型:B5
ISBN:9784784945115


≪内容情報≫

「もう駄目だ! お金が底をつく」「スタッフが大量に離職してしまった」「古い病棟を建て替えたいが、財務が悪化して手が打てない」……ぎりぎりの経営を強いられている中小病院をサポートし、その復活の過程に携わってきた著者の体験から生まれた実践的テキスト。最新の統計データに基づく全面改訂版です。
病院経営を取り巻く環境の変化を、統計データをカラーグラフでわかりやすく視覚化。独自のデータ分析により、安定経営の指標となる数値を明示しました。
中小病院が生き残るための戦略を、豊富な事例とともに解説。機能分化が進む今後の病院経営のモデルを提示しました。
カラー372ページ、無料の電子版が付属しています。

第1章 病院経営を取り巻く環境
1. 病院経営の鍵となる指標
2. 病院財務の概観
3. 病院経営のマクロ統計
4. 人事・労務の実態
5. 設備投資の考え方
6. 競争・連携相手の動きを読む
7. 患者の構造変化
8. 人口動態と国民医療費

第2章 病院経営の戦略
1. 典型的な経営戦略失敗のプロセス
2. 経営戦略の基本類型
3. 集中戦略としての機能分化とその効果
4. 経営戦略策定の基本的なフレームワーク
5. 経営を成功に導くための戦略構築の視点

第3章 病院経営の実践
1. 経営戦略
2. ガバナンス
3. 財務
4. 組織
5. マーケティング
6. 人事・労務
7. 業務

〓〓これからの中小病院の「選ばれる方法」として確実なのは「コミュニティ・ホスピタル」になることだと筆者らは考えています。コミュニティ・ホスピタルとは、これからどんどん高齢化が進む日本において必要となる地域包括ケアシステムの中核的な役割を果たす病院を指します。多くの疾患を抱えた高齢者を診るべく、総合診療や在宅医療を自らか担うか、もしくは地域のそれらの機能をバックアップする機能を持つ病院です。このような機能を持つ病院は、たとえ小さくても地域に不可欠なインフラとして、これからの厳しい時代にも生き残っていけると信じています。(第2版のまえがきより)

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