11/28
時点_ポイント最大11倍
複雑な問題をどう解決すればよいのか 環境社会学の実践 /宮内泰介 三上直之
販売価格
2,750
円 (税込)
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 25
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:宮内泰介、三上直之
出版社名:新泉社
発行年月:2024年03月
判型:四六判
ISBN:9784787724069
≪内容情報≫
〈現場から考え、順応的に問い直し、問題の〈間〉をつないでいく実践〉
環境問題は複雑な問題の束である。
解決が難しく、そもそも何が解決なのかがわかりにくい、さらに何か解決したら別の問題が生まれる「やっかいな問題」である。
解こうとするほどもつれていく問題の「解決」とは何か、現場に根差して絶えず問い直し、試行錯誤をくり返すプロセスに環境社会学の実践技法と知見を生かしていく。
〈解こうとすればするほどもつれていく問題を、そもそも「解決」とは何かと問いかけながらほぐしつつ、試行錯誤するプロセスの中に「解決」がある。その過程では、何が「問題」であるかということも、絶えず問い直され、とらえ直される。
環境社会学において構想される問題解決とは、あらかじめ定式化された方法に沿ったスマートな問題の処理や、そのための方法の案出などとは対極にある、至って泥臭い営みである。
こうした試行錯誤を、現実の問題に即して立場の異なる人びとがともに行うには、どうすればよいだろうか。環境社会学の研究・実践の多くが、この問いをめぐって展開されてきたといっても過言ではない。〓〓編者〉
【執筆者】熊本博之/家中 茂/森久 聡/岩井雪乃/山下博美/鈴木克哉/脇田健一/佐藤 哲/丸山康司/菊地直樹/嘉田由紀子/青木聡子/茅野恒秀
著者名:宮内泰介、三上直之
出版社名:新泉社
発行年月:2024年03月
判型:四六判
ISBN:9784787724069
≪内容情報≫
〈現場から考え、順応的に問い直し、問題の〈間〉をつないでいく実践〉
環境問題は複雑な問題の束である。
解決が難しく、そもそも何が解決なのかがわかりにくい、さらに何か解決したら別の問題が生まれる「やっかいな問題」である。
解こうとするほどもつれていく問題の「解決」とは何か、現場に根差して絶えず問い直し、試行錯誤をくり返すプロセスに環境社会学の実践技法と知見を生かしていく。
〈解こうとすればするほどもつれていく問題を、そもそも「解決」とは何かと問いかけながらほぐしつつ、試行錯誤するプロセスの中に「解決」がある。その過程では、何が「問題」であるかということも、絶えず問い直され、とらえ直される。
環境社会学において構想される問題解決とは、あらかじめ定式化された方法に沿ったスマートな問題の処理や、そのための方法の案出などとは対極にある、至って泥臭い営みである。
こうした試行錯誤を、現実の問題に即して立場の異なる人びとがともに行うには、どうすればよいだろうか。環境社会学の研究・実践の多くが、この問いをめぐって展開されてきたといっても過言ではない。〓〓編者〉
【執筆者】熊本博之/家中 茂/森久 聡/岩井雪乃/山下博美/鈴木克哉/脇田健一/佐藤 哲/丸山康司/菊地直樹/嘉田由紀子/青木聡子/茅野恒秀