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外交 Vol.98 /「外交」編集委員会
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≪商品情報≫
著者名:「外交」編集委員会
出版社名:外務省
発行年月:2026年07月
判型:A5
ISBN:9784788720961
≪内容情報≫
■『外交』98号特集 世界は自律を模索する
米中二大国による〈力の支配〉、ロシアの脅威、経済安全保障、AIの急速な進展によって国際秩序が大きく揺らぐ中、多くの国は単純な「米中二者択一」ではなく、自国の選択肢を広げる「自律(オートノミー)」を追求し始めている。特集は、 ①欧州、インド、東南アジアの専門家による議論を通じて、それぞれの地域が「自律」をどのように定義し、価値・安全保障・経済のバランスを取りながら新たな秩序形成に向き合っているのかを比較検証する。②世界各国のさまざまな動きを検討する。③日本が既存の国際秩序の維持やルール形成、経済安全保障、信頼に基づく協力を通じて果たし得る役割と、今後の戦略的自律の方向性を探ります。
特集では欧州やNATOに造詣の深い鶴岡路人慶應義塾大学教授、インド政治に詳しい溜和敏中京大学教授、成長著しい東南アジア諸国の動向を追う鈴木絢女立教大学教授を招き、川島真東京大学教授の司会によるミニ・シンポジウム的な大型座談会を掲載。カナダ・カーニー首相の演説の意義と影響とは、トランプ大統領に揺さぶられるNATO。それに対して欧州各国はどのように結集するか。イラン戦争で米・イラン双方の仲介役として存在感を見せたパキスタンの思惑は、世界に驚きをもたらしたUAEによるOPEC離脱の事情と、OPECから離脱してどんな「自律」を目指すのかを分析します。
次に、世界秩序が不安定化する中、日本外交はどうあるべきかを考えます。巻頭では細谷雄一慶應義塾大学教授(本誌編集委員長)が、高市早苗首相がベトナムで行った「FOIP(自由で開かれたインド太平洋)演説」から日本の戦略の深化を読み解きます。自由貿易の「旗」として、ニュージーランドなどが発案し日本も積極的に関与して作られたTPP・CPTPPの新たな紐帯の可能性は、そして岸田内閣時に立ち上がったAZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)の大きな可能性とは。日豪・日ブータンの新たな関係は。専門家や外交官が読み解きます。
■先進国の紐帯は、核拡散防止のゆくえは
5月の米中首脳会談、6月のエビアン・サミットと、大国・先進国の会合が続きました。米中対立、台湾問題はどうなるか。佐橋亮東京大学教授と高原明生東京女子大学特任教授が対談。このほか、G7サミットの分析、最終文書案の採択に至らなかったNPT(核兵器不拡散条約)の、文書採択を狙った努力が加盟国の結束に逆効果となった事態の展開は、スターマー首相退任となったイギリス政治の混沌状況は、ペルー大統領選挙など、今号も盛り沢山です。
著者名:「外交」編集委員会
出版社名:外務省
発行年月:2026年07月
判型:A5
ISBN:9784788720961
≪内容情報≫
■『外交』98号特集 世界は自律を模索する
米中二大国による〈力の支配〉、ロシアの脅威、経済安全保障、AIの急速な進展によって国際秩序が大きく揺らぐ中、多くの国は単純な「米中二者択一」ではなく、自国の選択肢を広げる「自律(オートノミー)」を追求し始めている。特集は、 ①欧州、インド、東南アジアの専門家による議論を通じて、それぞれの地域が「自律」をどのように定義し、価値・安全保障・経済のバランスを取りながら新たな秩序形成に向き合っているのかを比較検証する。②世界各国のさまざまな動きを検討する。③日本が既存の国際秩序の維持やルール形成、経済安全保障、信頼に基づく協力を通じて果たし得る役割と、今後の戦略的自律の方向性を探ります。
特集では欧州やNATOに造詣の深い鶴岡路人慶應義塾大学教授、インド政治に詳しい溜和敏中京大学教授、成長著しい東南アジア諸国の動向を追う鈴木絢女立教大学教授を招き、川島真東京大学教授の司会によるミニ・シンポジウム的な大型座談会を掲載。カナダ・カーニー首相の演説の意義と影響とは、トランプ大統領に揺さぶられるNATO。それに対して欧州各国はどのように結集するか。イラン戦争で米・イラン双方の仲介役として存在感を見せたパキスタンの思惑は、世界に驚きをもたらしたUAEによるOPEC離脱の事情と、OPECから離脱してどんな「自律」を目指すのかを分析します。
次に、世界秩序が不安定化する中、日本外交はどうあるべきかを考えます。巻頭では細谷雄一慶應義塾大学教授(本誌編集委員長)が、高市早苗首相がベトナムで行った「FOIP(自由で開かれたインド太平洋)演説」から日本の戦略の深化を読み解きます。自由貿易の「旗」として、ニュージーランドなどが発案し日本も積極的に関与して作られたTPP・CPTPPの新たな紐帯の可能性は、そして岸田内閣時に立ち上がったAZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)の大きな可能性とは。日豪・日ブータンの新たな関係は。専門家や外交官が読み解きます。
■先進国の紐帯は、核拡散防止のゆくえは
5月の米中首脳会談、6月のエビアン・サミットと、大国・先進国の会合が続きました。米中対立、台湾問題はどうなるか。佐橋亮東京大学教授と高原明生東京女子大学特任教授が対談。このほか、G7サミットの分析、最終文書案の採択に至らなかったNPT(核兵器不拡散条約)の、文書採択を狙った努力が加盟国の結束に逆効果となった事態の展開は、スターマー首相退任となったイギリス政治の混沌状況は、ペルー大統領選挙など、今号も盛り沢山です。







