11/23
時点_ポイント最大11倍
デカルト・ポリティコ 政治的存在論について /アントニオ・ネグリ 中村勝己(翻訳) 津崎良典
販売価格
3,520
円 (税込)
送料無料
- 出荷目安:
- 1~2営業日で出荷
たまるdポイント(通常) 32
+キャンペーンポイント(期間・用途限定) 最大10倍
※たまるdポイントはポイント支払を除く商品代金(税抜)の1%です。
※表示倍率は各キャンペーンの適用条件を全て満たした場合の最大倍率です。
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
dカードでお支払ならポイント3倍
各キャンペーンの適用状況によっては、ポイントの進呈数・付与倍率が最大倍率より少なくなる場合がございます。
- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:アントニオ・ネグリ、中村勝己(翻訳)、津崎良典
出版社名:青土社
発行年月:2019年04月
判型:B6
ISBN:9784791771493
≪内容情報≫
『〈帝国〉』『マルチチュード』『コモンウェルス』などで21世紀の現代思想と政治闘争・社会運動をリードするイタリア人政治哲学者アントニオ・ネグリの幻の出世作、1970年にイタリアで刊行されたそのデカルト論の日本語全訳が遂に刊行。それまで不在とされてきたデカルトの政治思想をかれの形而上学のなかに大胆に読み込み、抉り出す。ルネサンスの人文主義、バロック時代の知のパノラマを背景にしつつ、宰相リシュリューやジャン・ボダンら〈ポリティーク〉派のマキァヴェリズムとのつながりを重視し、既存の古典的デカルト研究を渉猟、これを十分に検討したうえで、斬新な筆致で塗り替える野心作。ホッブズに代表される機械論者たちの絶対主義と自由思想家たちの体制順応主義を向こうに回しつつ、『方法序説』において「いちばん穏健な意見に従う」ことを自らの道徳格律とし、〈分別のあるイデオロギー〉へと昇華させた哲学者デカルトによる、〈ブルジョア〉つまり市民のための哲学的急進主義が、今ここに甦る。
著者名:アントニオ・ネグリ、中村勝己(翻訳)、津崎良典
出版社名:青土社
発行年月:2019年04月
判型:B6
ISBN:9784791771493
≪内容情報≫
『〈帝国〉』『マルチチュード』『コモンウェルス』などで21世紀の現代思想と政治闘争・社会運動をリードするイタリア人政治哲学者アントニオ・ネグリの幻の出世作、1970年にイタリアで刊行されたそのデカルト論の日本語全訳が遂に刊行。それまで不在とされてきたデカルトの政治思想をかれの形而上学のなかに大胆に読み込み、抉り出す。ルネサンスの人文主義、バロック時代の知のパノラマを背景にしつつ、宰相リシュリューやジャン・ボダンら〈ポリティーク〉派のマキァヴェリズムとのつながりを重視し、既存の古典的デカルト研究を渉猟、これを十分に検討したうえで、斬新な筆致で塗り替える野心作。ホッブズに代表される機械論者たちの絶対主義と自由思想家たちの体制順応主義を向こうに回しつつ、『方法序説』において「いちばん穏健な意見に従う」ことを自らの道徳格律とし、〈分別のあるイデオロギー〉へと昇華させた哲学者デカルトによる、〈ブルジョア〉つまり市民のための哲学的急進主義が、今ここに甦る。