空気が読めない大学教員と自己嫌悪のYouTuberはみずからのコミュニケーション困難にどう向きあって チームワークが苦手な人へ /横道誠 だいまりこ
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- 商品情報
- レビュー
著者名:横道誠、だいまりこ
出版社名:翔泳社
発行年月:2025年08月
判型:四六判
ISBN:9784798189697
≪内容情報≫
チームで活動しているけど
実はコミュニケーションが苦手な人への処方箋
職場、家庭、サークル、近所づきあいで避けては通れないコミュニケーション。
「うまく意思疎通できない」「認識がすれ違っている」「話がかみ合わない」といった経験はないでしょうか。
この本では「コミュ障のかたまり」を自認する著者(大学教員の横道誠とYouTuberのだいまりこ)が、コミュニケーションの困難さを乗り越えるべくどのようにふるまってきたのかを実体験に即して語りあいます。
ふたりがもっているコミュニケーション困難を乗り越える技法として「言いっぱなし聞きっぱなし」「リフレクティング」「ホワイトボードに板書」などの5つを対話形式で実演しながら紹介します。
さらに「前向きに諦める」「弱さの情報公開」「自由の相互承認」といった、つらさを和らげるティップスも満載です。
コミュニケーションの困難さを自力で克服するのではなく、他者との関係性の中で共に解決していく「他力」の知恵を学べる新しいコミュニケーションスキル本です。
・はじめてチームリーダーになった人
・チームメンバーともう少し楽にコミュニケーションしたい人
・話の輪に入れずに自分が少し浮いているように感じる人
・コミュニケーションに悩むメンバーを助けたい人
・ケア現場で活用されている技法に興味がある人
といったような方々にぜひ手にとっていただきたい一冊です。
【目次概要】
第1章 コミュニケーションって大変です――知られざる対話の技法を探る
第2章 相手がまるごとわかるようになる――「やわらかいインタビュー」の技法
第3章 悩みごとが開かれる――「言いっぱなし聞きっぱなし」の技法
第4章 課題と人を切り離す――「ホワイトボードに板書」の技法
第5章 仲間の思考が深まる――「リフレクティング」の技法
第6章 お互いがリスペクトしあえるようになる――「学術研究」の技法

