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「専売建築」と妻木頼黄 「標準化」の思想と実践 /西山雄大
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≪商品情報≫
著者名:西山雄大
出版社名:九州大学出版会
発行年月:2025年03月
判型:B5
ISBN:9784798503813
≪内容情報≫
明治期に活躍した官僚建築家・妻木頼黄(1859?1916)は、当時の本邦建築界の中心的存在だった辰野金吾(1854?1919)に対峙した存在として知られる。彼が所掌した煙草と塩の専売制度施行のための施設群「専売建築」の計画・整備については、これまで体系的な研究の対象とされてこなかった。本書は、短時日での大量の施設計画を可能にした要素として、妻木以下の組織を挙げた「標準化」への志向を検討の起点に据える。計画の具体相を、関連する法令や諸制度の整備、人員調達や配置などの組織運営、技術・意匠に関する姿勢といった、ヒト/組織/モノの相関性から実証的に読み解き、明治後期から大正前期にかけての建築の近代化過程を新たな視角から捉え直す。
著者名:西山雄大
出版社名:九州大学出版会
発行年月:2025年03月
判型:B5
ISBN:9784798503813
≪内容情報≫
明治期に活躍した官僚建築家・妻木頼黄(1859?1916)は、当時の本邦建築界の中心的存在だった辰野金吾(1854?1919)に対峙した存在として知られる。彼が所掌した煙草と塩の専売制度施行のための施設群「専売建築」の計画・整備については、これまで体系的な研究の対象とされてこなかった。本書は、短時日での大量の施設計画を可能にした要素として、妻木以下の組織を挙げた「標準化」への志向を検討の起点に据える。計画の具体相を、関連する法令や諸制度の整備、人員調達や配置などの組織運営、技術・意匠に関する姿勢といった、ヒト/組織/モノの相関性から実証的に読み解き、明治後期から大正前期にかけての建築の近代化過程を新たな視角から捉え直す。

