お道具怪談 /加藤一(怪談作家) 神沼三平太 つくね乱蔵

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≪商品情報≫

著者名:加藤一(怪談作家)、神沼三平太、つくね乱蔵
出版社名:竹書房
発行年月:2023年12月
判型:文庫
ISBN:9784801937857


≪内容情報≫

★内容

アレを使えば、切れ味最強さ。良くも……悪くも
(「研ぐということ」より)

ホチキス/漬物石/聴診器/足踏みミシン/傘
彫刻刀/鑿/鉋/鉈/孫の手
孫の手/柳刃包丁/バケツ/砥石の台…ほか

人の怨みを吸い、呪具と化した物たちの怪!


生活と仕事の相棒、道具に纏わる恐怖怪談集。
パワハラで辞職した社員が遺した愛用の文具。ねこばばして持ち帰った上司を襲う惨劇の音…「笑うホッチキス」
亡き姑自慢の古漬けに使われていた漬物石。嫁が石に触ると焼けるように熱く…「つけてくる石」
神棚に祀られた鉋とその下の不気味な脂染み。かつて罪人の拷問に使用された物だというが…「滲む脂」
先輩大工が遺した道具箱。細工された隠し底に入っていた物は女の髪束と書き置き…「二人ハ夫婦」
祖父の道具箱に封印された曰くつきの古い鑿。他人が触れば祟られ、職人生命を断たれるというが…「鑿」
古民家宿から無理を言って譲り受けた孫の手。宿の主人から大事に使えと言われたが…「孫の手」
先祖代々受け継がれてきた砥石の台。最高の切れ味に仕上がる秘密はその材質に…「研ぐということ」
病床の父から怪異な物が見たくなったら使えと渡されたブリキ片。バケツの部品らしいのだが…「バケツに棲むもの」
他、いわくつきの物怪40話!

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