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読解力アップにつながる!ふくしま式「本当の漢字力」が身につく問題集 /福嶋隆史
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:福嶋隆史
出版社名:大和出版(文京区)
発行年月:2024年06月
判型:B5
ISBN:9784804764320
≪内容情報≫
【必見】本書の「実物ページ画像」が、著者サイト上でなんと[28ページ分]丸ごとUPされています。本書の特徴をつかみやすいページを選んでいますので、今すぐチェックしてください(「ふくしま国語塾」で検索)。
【対象】主に小学生ですが、中高生や大学生、大人でも活用できます。問題レベルとしては小学4年生以上が適していますが、漢字自体は1~3年の字もたくさん登場しますから、3年生以下でも手元に置いておくと参考になるはずです。
【本当の漢字力とは?】本当の漢字力とは、「書き取り力」でも「読み取り力」でもなく、いわば「意味取り力」です。より正確に言えば、それは「意味」をも包括する概念である、「イメージ」を身につける力です。
【「漢字のイメージ」をつかめば、読解力は確実に向上する】
たとえば「現在・過去」。これを「今・昔」とするのは、単なる「意味」です。そうではなく、「見えている今・見えていない昔」「形ある今・形なき昔」とするのが、「イメージ」です。ポイントになるのは、「現」という一字です。「現」という字は、「見えている」「形ある」というイメージをもちます。これをもとに「現在」を解釈します。さらに、それをもとにして、反対語である「過去」をも解釈する。それが、今挙げた例の仕組みです。
「現」を使った熟語には、「現金」「現物」「出現」「現象」「具現」など多々ありますが、どれも「見えているイメージ」「形あるイメージ」がありますね。このようにして、語彙力を増強していくわけです。
一方で、読解力とは何でしょうか。それは、書き手のメッセージを失うことなく、表現だけわかりやすく変換する力です。そのために不可欠なのが、「イメージ」なのです。
1「我々は現在にとらわれすぎている」→「我々は形ある今にとらわれすぎている」
2「過去を振り返ろう」→「形なき昔を振り返ろう」
3「過去から得られる教訓を具現化しよう」→「形なき昔から得られる教訓を形にしよう」
4「それが、現在をつくるのだ」→「それが、形ある今をつくるのだ」
これが、イメージをもとにした読解です。より詳しくは、サイト掲載の実物ページをごらんください。
著者名:福嶋隆史
出版社名:大和出版(文京区)
発行年月:2024年06月
判型:B5
ISBN:9784804764320
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【必見】本書の「実物ページ画像」が、著者サイト上でなんと[28ページ分]丸ごとUPされています。本書の特徴をつかみやすいページを選んでいますので、今すぐチェックしてください(「ふくしま国語塾」で検索)。
【対象】主に小学生ですが、中高生や大学生、大人でも活用できます。問題レベルとしては小学4年生以上が適していますが、漢字自体は1~3年の字もたくさん登場しますから、3年生以下でも手元に置いておくと参考になるはずです。
【本当の漢字力とは?】本当の漢字力とは、「書き取り力」でも「読み取り力」でもなく、いわば「意味取り力」です。より正確に言えば、それは「意味」をも包括する概念である、「イメージ」を身につける力です。
【「漢字のイメージ」をつかめば、読解力は確実に向上する】
たとえば「現在・過去」。これを「今・昔」とするのは、単なる「意味」です。そうではなく、「見えている今・見えていない昔」「形ある今・形なき昔」とするのが、「イメージ」です。ポイントになるのは、「現」という一字です。「現」という字は、「見えている」「形ある」というイメージをもちます。これをもとに「現在」を解釈します。さらに、それをもとにして、反対語である「過去」をも解釈する。それが、今挙げた例の仕組みです。
「現」を使った熟語には、「現金」「現物」「出現」「現象」「具現」など多々ありますが、どれも「見えているイメージ」「形あるイメージ」がありますね。このようにして、語彙力を増強していくわけです。
一方で、読解力とは何でしょうか。それは、書き手のメッセージを失うことなく、表現だけわかりやすく変換する力です。そのために不可欠なのが、「イメージ」なのです。
1「我々は現在にとらわれすぎている」→「我々は形ある今にとらわれすぎている」
2「過去を振り返ろう」→「形なき昔を振り返ろう」
3「過去から得られる教訓を具現化しよう」→「形なき昔から得られる教訓を形にしよう」
4「それが、現在をつくるのだ」→「それが、形ある今をつくるのだ」
これが、イメージをもとにした読解です。より詳しくは、サイト掲載の実物ページをごらんください。