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開国前夜、日欧をつないだのは漢字だった 東西交流と日本語との出会い /小川誉子美
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- 商品情報
- レビュー
≪商品情報≫
著者名:小川誉子美
出版社名:ひつじ書房
発行年月:2023年06月
判型:四六判
ISBN:9784823411892
≪内容情報≫
辞書も教科書もない時代に日本語を学んだ西洋人と西洋語を学んだ日本人には、ある共通点があった。彼らは書き言葉としての中国語を用いていた。ペリー一行もヨーロッパの日本語学者もまた福沢諭吉の英学への取り組みも、漢文に支えられていた。日本と西洋が出会った歴史的場面で、未知の言語を話す相手を前に双方がどのようにサブチャンネルを活用したのか、本書は知られざる日欧の交流史を言語に焦点をあてて紹介する。
著者名:小川誉子美
出版社名:ひつじ書房
発行年月:2023年06月
判型:四六判
ISBN:9784823411892
≪内容情報≫
辞書も教科書もない時代に日本語を学んだ西洋人と西洋語を学んだ日本人には、ある共通点があった。彼らは書き言葉としての中国語を用いていた。ペリー一行もヨーロッパの日本語学者もまた福沢諭吉の英学への取り組みも、漢文に支えられていた。日本と西洋が出会った歴史的場面で、未知の言語を話す相手を前に双方がどのようにサブチャンネルを活用したのか、本書は知られざる日欧の交流史を言語に焦点をあてて紹介する。